E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 不動産所有者の“国籍”把握の仕組み導入へ 登記申請時に国籍申し出を義務づけ

不動産所有者の“国籍”把握の仕組み導入へ 登記申請時に国籍申し出を義務づけ

国内
2025-12-16 23:55

政府はきょう、不動産所有者の国籍を把握する仕組みを導入すると明らかにしました。


外国人による不動産の取得をめぐっては、「マンション価格高騰の一因になっている」などと問題視する声が上がっています。


平口洋法務大臣はきょうの会見で、「不動産登記規則を改正し、申請情報に新たに所有者となるものの国籍を追加する」と述べ、新たに不動産の所有者となる人の国籍を把握する仕組みを導入すると明らかにしました。


法務省によりますと、マンションを購入したり家を建てたりした際の登記の申請時に、新たな所有者に国籍の申し出を義務づけるということで、来年度中の施行を目指しています。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ