今月14日、福岡市の商業施設で男女2人が刺された事件で、逮捕された男が「HKT48のメンバーを道連れにして死のうと思った」という趣旨の供述をしていることが分かりました。
【写真を見る】「HKT48のメンバーを道連れにして死のうと思った」趣旨の供述 福岡の商業施設で劇場スタッフら2人刺傷事件で逮捕の山口直也容疑者
今月14日、福岡市中央区の商業施設で、アイドルグループHKT48の劇場のスタッフなど男女2人が包丁で刺され、糸島市の無職・山口直也容疑者(30)が逮捕されました。
山口容疑者はHKT48のイベントの常連客で、取り調べに対し「メンバーを道連れにして自分も死のうと思った」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。
さらに女性を刺した理由については「逃げている時に前にいたため」などと話しているということです。
山口容疑者は犯行に使った包丁などを事前に購入していて、警察は計画的犯行とみて詳しく調べています。
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