きょう(19日)午後5時30分ごろ、東京・西東京市北町の住宅で、「誰もいないはずの自宅にチェーン錠がかかっている」「室内から物音も聞こえる」と、この家に住む40代の父親から110番通報がありました。
【写真を見る】【速報】「誰もいないはずの自宅にチェーン錠がかかっている」 東京・西東京市で母と子とみられる4人が意識不明の重体 血を流している子どもも 警視庁
警視庁によりますと、駆けつけた警察官が父親と一緒に家の中に入ったところ、室内に親子4人が倒れていて、30代の母親と10代の男子高校生、小学生の男の子2人とみられるということです。
母親と男子高校生の息子は血を流した状態で見つかっていて、刃物で傷つけられたようなあとが見つかったほか、小学生の息子2人は首を絞められたようなあとがあったということです。
4人は病院に搬送されましたが、全員意識不明の重体だということです。
警視庁は、いきさつを調べています。
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