「革新的な老眼治療」。そう謳う横浜市の眼科が、患者から手術の前払い金を受け取ったまま突如、閉院しました。一体何があったのでしょうか。
高柳光希アナウンサー
「横浜市戸塚区にある大きく『め』と書いてある眼科ですが、去年末から突然、連絡が取れない状態になったということです」
「生涯裸眼で過ごすライフスタイルを提供する」などと謳う「戸塚駅前鈴木眼科」が閉院したのは大晦日の12月31日、突然の出来事でした。
病院の患者
「閉院するような様子も特になかったので」
「よく診てくれるってことで人気です」
記者
「横浜市戸塚区で閉院した病院の医療法人は、同じ横浜市内で眼科を開いていました。こちらにも大晦日で閉院という貼り紙があります」
貼り紙
「心よりお詫び申し上げます」
「戸塚駅前鈴木眼科」に通っていたある患者は…
患者
「白内障手術の費用として約98万円を前払いしていました。現時点では返金されていません」
この患者には、先月下旬の日付で医療法人の代理人弁護士から「費用の返還は困難な状況」とする書面が届き、今月には「理事長が亡くなった。遺族と相談の上、経営問題について方針を決める」との連絡があったということです。
また、こんな患者も…
病院の患者
「電話しても出ないんですよ。無責任だなって。倒産するなら次の病院を紹介してよ」
医療法人の登記を確認してみると、債務超過額が5億6340万円と記されていました。
横浜市は「病院には患者に迷惑がかからないように対応してほしい」としています。
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