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【未解決事件】東京・府中の信金職員殺害事件まもなく21年 現場で発見の腕時計から犯人のものとみられるDNA 遺族らが情報提供呼びかけ「次はうちの息子の番だと」

国内
2026-02-07 18:20

東京・府中市の信用金庫で職員の男性が殺害された事件は未解決のまま、まもなく21年を迎えます。残された犯人の腕時計などを手がかりにした捜査が続いていて、きょう、遺族らが情報提供を求めました。


21年前の2005年2月、府中市の多摩中央信用金庫(現・多摩信用金庫)の駐車場で営業課長の後藤博樹さん(当時39)が残業を終えて外に出たところ、柳刃包丁を持った男に駐車場で刺され殺害されました。


後藤さんの母 後藤リウさん
「多摩信の未解決事件です。協力よろしくお願いします」


情報提供を呼びかけているのは後藤さんの母、リウさん(82)。毎年、この時期にここに立ち続けています。


博樹さんと最後に会ったのは事件の数日前、バレンタインのチョコレートを渡すため実家を訪れた時でした。


後藤さんの母 後藤リウさん
「(事件を知ったのは)ちょうどこんな雪の寒々しい夜だったんですけど、命を丸ごと取られるようなことになるとは本当に思いもしなかったので」


当時、現場近くの防犯カメラが逃走する男の姿を捉えていました。身長は170センチから180センチのやせ形。男はその後、京王線・府中駅の方向へと逃走しました。


現場近くでは男の遺留品も見つかっています。1995年モデルの『GUESS』製の腕時計。伸縮式のバンドに付け替えられたものでしたが、このバンド部分からは男のものとみられるDNA型が検出されています。血液型はO型でした。


記者
「当時この周辺では、犯行に使用されたゴム手袋やマスクも見つかっていました」


去年、母・リウさんを勇気づける出来事がありました。名古屋市のアパートで女性(当時32)が殺害された事件の容疑者が26年の時を経て逮捕されたのです。


後藤さんの母 後藤リウさん
「何年経っても皆さんが頑張ってくださることで、日の目を見られるとは素晴らしいことだと。次はうちの息子の番だと思いました」


警視庁は情報提供を求めています。


情報提供 警視庁府中署 042-360-0110


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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