
「晴れて気温が上昇」「空気が乾燥」「風が吹く」
この3つが揃うと、いよいよ本格的に「スギ花粉」の飛散が始まります。
【写真を見る】花粉症対策は“先手必勝”がカギ!早めの対策を医師が解説【ひるおび】
アンケートでは35%が「花粉症の症状感じる」
『ひるおび』で行なったLINEアンケート(1万781人が回答)では、
「Q.花粉症の症状を感じていますか?」という問いに、35.9%が「はい」と回答しています。
中でも花粉症の人に限って現在の症状の強さを聞いてみると、「かなりきている」が4.8%、「ちょっときている」と答えた人が32.1%となっています。
いとう王子神谷内科外科クリニックでも、1月中旬から花粉症の症状を訴える患者が徐々に増え、今月は1日に10~20人近くの受診があるといいます。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長:
特に症状が重めの患者さんが飛び込んできます。
また、生活習慣病などで通う患者さんの半分以上が、花粉症の準備として薬を希望したり、症状が出てきていたりする感じなので、現場としては本格的なシーズンに入り始めているという感覚です。
花粉症には“先手必勝”
伊藤院長いわく、花粉症は「先手必勝」。
本格シーズン前の今が対策のカギです。
花粉症の症状にはくしゃみや目のかゆみ、鼻水などがありますが、放っておくと重症化して、鼻づまり・頭痛・吐き気なども出てきてしまいます。
重症化を抑えるために、今から薬を飲んだり、生活環境を整える必要があります。
重症化してからだと、薬の効果も薄くなるそうです。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長:
粘膜が脆弱になってしまう前に薬を開始するなどの対策をしないと、本格的に鼻水やくしゃみが止まらなくて鼻も詰まっている状態になり、薬を2剤3剤と合わせて飲むことになります。そうなると薬の効きも悪く、費用もかかってしまいます。
粘膜のダメージが進む前にバリア機能を保つことが大事です。
恵俊彰:
あまり薬に頼りたくないという思いが強いから、症状が出てから飲もうと思うんですけど、花粉症に関しては早めに飲んだ方がいいってことですね。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長:
症状が重くなってしまう人は、ひどくなってから飲み始めるとピークの症状を抑えきれない。
相対的に、症状がひどくなる1週間程前から飲み始めると、ピークの症状を抑えられると言われています。
恵俊彰:
インフルエンザが流行っていますが、感染している人が花粉症になることもあるわけですよね?
伊藤博道院長:
日々そういう患者さんに遭遇してます。
花粉症の有病率が50%近いわけですから当然といえば当然ですけど、花粉症を潜在的に持っている人がインフルエンザになれば、そこをきっかけに花粉症の症状が早く強く出てくるという傾向はあります。
ティッシュの消費量「増」
花粉の時期にお世話になるのがティッシュペーパー。
大王製紙が計算したところ、1日あたりのティッシュの消費量は8枚〜10枚ですが、花粉症の時期には、多いときで1日に50枚〜100枚消費する人も少なくないようです。
箱ティッシュ(150組)に換算すると、平常時だと2週間で使い切るものが、花粉症の時期は2日間で使い切ることに・・・
恵俊彰:
一旦鼻水が出たら本当に止まらないですもんね。
弁護士 八代英輝:
僕は鼻に詰めるのでそこまで使わないかもしれません。
滝のように流れてくるので・・・
花粉症対策【衣】【食】【住】
伊藤院長に、今からでも始めたい花粉症の対策を聞きました。
【衣】
・外出時にマスクは必須
・洋服は表面がツルツルしたもの(花粉がつきにくいもの)
【食】
・腸内環境を整える発酵食品を摂る
・オススメ食品は「ゴボウ」
腸内環境を整えることが免疫力アップにつながります。
腸内にすむ善玉菌である「酪酸菌」のエサとなるフラクトオリゴ糖が「ゴボウ」に多く含まれています。ゴボウの他、「玉ねぎ」「ニンニク」にも含まれています。
【住】
・舞っている花粉➡空気清浄機を24時間稼働させる
・床に付着した花粉➡朝・晩最低2回は床掃除
(ひるおび 2026年2月12日放送より)
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