
グルメサイト「食べログ」側に「不当に評価点を下げられた」として飲食店側が賠償などを求めた裁判で、最高裁は飲食店側の上告を退ける決定をしました。決定は5日付で、「食べログ」側への賠償を認めなかった2審の判決が確定しました。
この裁判は、焼肉チェーン「韓流村」が「食べログ側がチェーン店であることを理由に、不当に評価点を下げたため客が激減した」として、「食べログ」の運営会社に賠償を求めたものです。
「食べログ」の運営会社は2019年、店の評価を計算するアルゴリズムを事前通知せずに変更しましたが、「韓流村」側はこの変更によって評価点が下がったと主張していました。
1審の東京地裁は「評価点を算出する方法の変更は独占禁止法に違反する」として「韓流村」側の訴えを認め、「食べログ」の運営会社側に3840万円の賠償を命じました。
しかし、東京高裁は「算出方法の変更は消費者の感覚とのずれを是正する目的で行われ、合理性がある」として、1審判決を取り消して「韓流村」側の訴えを退け、「食べログ」の運営会社側の逆転勝訴としました。
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