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100g85円の衝撃コスパで家庭の強い味方「味付け肉」 売り場拡大に飽きさせない工夫まで…料理研究家が教える“もう焦がさない”焼き方とは?

国内
2026-03-23 20:01

スーパーなどでよく見かける「味付けされた、焼くだけのお肉」、あまりの人気から売り場を拡大するお店も、お客さんが飽きないある工夫もされていました。


味付け不要で焼くだけ!簡単調理が売りの「味付け肉」。家庭の味方として、いま広がりを見せています。


埼玉県戸田市にあるスーパー。


記者
「こちらには、ずらーっと味付け肉が並んでいます」


お肉が自慢のスーパー「ロピア」のグループ会社が運営するこちらのお店。売り場には、生の肉だけでなく、焼肉のタレに漬け込んだ豚肉100グラム85円に、ニンニクとコショウがたっぷり乗った牛肉100グラム214円など、味付け肉のコーナーが常設されていました。


お客さん
「やっぱり時短ですよね、簡単。いちいちはからなくてもいいから、味付け」


こちらのお客さんは、冷凍庫に味付け肉を常備。「重宝している」といいます。


お客さん
「冷凍しておいて、きょう何も作るのめんどくさいなと思う時に解凍して焼けばおいしいので。いろいろな味が食べられて、食べたことない部位を食べてみようとも思う」


おすすめは、ネギ塩焼きのブタタンに自家製の“追いネギだれ”を加えると、さらにおいしくなるんだそう。


コロナ前は3分の1ほどだった味付け肉売り場は、お客さんからの要望もあり拡大。いまでは、常時およそ20種類取り揃えているといいます。


スーパーバリュー 戸田店 鈴木崇 精肉チーフ
「コロナ前に比べて150%の伸び率です。昨今の物価高と共働き世帯が増えて、簡単便利な食材と、高コスパ商品の需要が増加している」


「味付け肉」に力を入れているお店は他にも。横浜市にあるスーパーでは、お客さんが飽きないために「味付けの種類」を定期的に変えているといいます。


スーパーセルシオ 鶴田聡さん
「寒いときは味濃いめのタレを多めにしたり、暑くなってきたら、さっぱりめのタレが多くなったり」


季節に応じた味付けを意識。最近は、さっぱりとした塩だれ系の商品が人気なんだそう。


お客さん
「同じ味付けだと飽きちゃう。たまには変わったものを食べたくなっちゃう。バジルもたまに買います。鶏のバジルで味付けたものを」


便利で簡単な「味付け肉」ですが、こんな“失敗”を口にする人も…


お客さん
「味噌とかフライパンにこびりついちゃう。普通に焼くよりは調味料がくっつく」


調味料がついていることによって、中まで火が通る前に焦げてしまった経験ありますよね。


料理研究家の嶋田あさ美さんによると、まずポイントとなるのは、焼く前の準備。15分ほど前に冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておくことで、肉とフライパンの温度差が少なくなり、綺麗に焼けるんだそう。そして…


料理研究家 嶋田あさ美さん
「野菜を肉とフライパンのクッションにして、野菜炒めを作る。野菜から結構水分が出てくるので、焦げ付くっていうのはなくなって、洗い物も肉だけを焼くよりもハードルは低い」


野菜のクッションがあることで、フライパンへの焦げつきを防いでくれるだけでなく、味付け肉の味の濃さもちょうどよくなるといいます。味付け肉の調味料を活かした野菜炒めは…


報告
「蒸し焼きになっているので、肉がとても柔らかくて野菜がかなり甘いです」


コスパもよく、時短にもつながる「味付け肉」。今後も食卓の強い味方となりそうです。


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