東京・池袋のポケモンセンターで女性店員が刺され、死亡した事件。元交際相手の男が、犯行の15分ほど前から店内の様子をうかがっていたことが分かりました。
【時系列で見る】朝、親子で一緒に外食も 広川容疑者 事件当日の行動
“ポケセン”女性刺殺 広川容疑者の自宅を家宅捜索
3月26日、東京・池袋の「サンシャインシティ」内にあるポケモンセンターで、店員の春川萌衣さん(21)が首などを刃物で刺され、死亡した事件。
刺したとみられる元交際相手の広川大起容疑者(26)は、その場で自らを刺して死亡しています。
警視庁は30日、広川容疑者の自宅を家宅捜索し、パソコンなどを押収しました。
中学時代は沖縄に住んでいたという広川容疑者。競泳に打ち込んでいたといいます。
通っていたスイミングスクールの関係者は…
広川容疑者が通っていたスイミングスクール関係者
「競泳の選手だったので、毎日2時間トレーニングしていた。リレーのメンバーで、県の中学校記録を出したことを覚えている。おとなしいし真面目な子だったという記憶。ああいう子がこんなことするのかな」
広川容疑者は朝、親子で一緒に外食 当日の行動が明らかに
犯行当日、広川容疑者はどんな行動を取っていたのか。その後の捜査で足取りが明らかになってきました。
警視庁によると、広川容疑者の母親の話では、当日の朝、親子で一緒に外食をして午前10時ごろに別れたといいます。
その後、現場となったサンシャインシティの地下1階の防犯カメラに広川容疑者の姿が映っていたのは、午後6時45分。犯行の30分ほど前に施設に到着していたとみられます。
犯行18分前、エスカレーターでポケモンセンターがある2階に向かった広川容疑者は、店の外から様子をうかがい、一度その場を離れるも、4分後にも再び店内の様子をうかがっていました。
犯行10分前になると、店舗近くのトイレに入ります。そして、9分ほど滞在した後、ポケモンセンターに向かったといいます。
トイレの個室には、持っていたリュックが置いてあり、便器の中にスマホが水没していたということです。
防犯カメラには、広川容疑者がまっすぐ女性のもとへ向かう姿が映っていました。
涙流し大声で…“交互”に刺したか
事件当時現場にいた人
「最初は物が倒れたのかなって。ドカンって感じの音だった」「男の方の叫び声、わーとか聞こえたり」
逃げる女性の後を追いかけ、馬乗りになって何度も女性と自分の首などを交互に刺し続けたという容疑者。涙を流しながら大声を出していたといいます。
女性の死因は失血死だったということです。
広川容疑者の母親は、30日、コメントを発表しました。
広川容疑者の母親
「本当に申し訳なくて言葉もありません。とても信じられない状況で、何をどうしていいかわかりません」
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