けさ、群馬県で、走行中のトレーラーから突然荷台の部分が外れ、住宅に突っ込みました。住人の女性は衝突の瞬間について、「飛行機が落ちたのかと思った」と振り返りました。
車体を揺らしながら走行する1台のトレーラー。次の瞬間、荷台部分が外れて住宅に衝突します。衝突の瞬間を捉えた防犯カメラには、住宅の外壁が飛び散り、その後、車体が急停車する様子が写っていました。
きょう午前6時50分ごろ、群馬県みどり市の大間々町で、「台車部分が民家に衝突した」とトレーラーの男性運転手(46)から110番通報がありました。
隣家の住人
「急にすごい音がしたんで、慌てて出てみたらこの状態。地響きがすごかった」
トレーラーの運転手や住人にけがはありませんでしたが、荷台は住宅1階の窓枠を突き破り、天井も一部が崩れ落ちてしまっています。
この家に住む女性。当時は別の寝室にいて無事でしたが、荷台が突っ込んだ部屋へ向かうと室内から「空が見えていた」と話します。
被害に遭った住宅の女性
「最初、飛行機でも落ちたのかってすごい音で、この中が煙ですごかった。空が見えちゃった」
棚からは食器がなだれ落ち、破片が散乱していました。
現場は住宅の広がるエリアで、近くには病院や中学校もあります。事故は片側1車線の緩やかなカーブの先で起きました。
なぜ、トレーラーから荷台部分が外れたのでしょうか。詳しい原因は分かっていませんが、映像を見た専門家は…
交通事故調査解析事務所 熊谷宗徳 代表
「(荷台との)接続が甘くて外れてしまったか、それとも劣化等で接続の部分が破損してしまったか、どちらかなんだとは思います」
その上で、“緩やかなカーブ”ということに着目します。
交通事故調査解析事務所 熊谷宗徳 代表
「この緩やかなカーブだと直進に近いようなカーブ、思ったよりも外側に遠心力が働いて、そのまま荷台だけがカーブの外側に脱輪していってしまった(可能性も)」
警察は男性運転手に話を聞くなどして、当時の状況を調べています。
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