
東京都の小池都知事と片山財務大臣はきょう(20日)東京都庁で会談し、地方税制や税源の「偏在是正」について意見を交わしました。
地方税制をめぐっては、埼玉、千葉、神奈川の知事が今月13日、国に対して「東京への税収の集中」によって行政サービスに格差が生まれているとして「偏在是正」の措置を要望するなどする一方、国と都が立ち上げた協議会では地方税財源のあり方も話し合われています。
片山財務大臣
「東京都さんがたくさんの政策課題をお持ちで、これは我々の成長戦略と地域未来戦略と軌を一にしてこそ爆発的な力があると思いますので」
きょう午前、東京都庁を訪れた片山さつき財務大臣。出迎えた小池百合子都知事と地方税制について意見を交わしました。
小池都知事は会談後、記者団の取材に応じ、地方税制自体の見直しに言及したと述べました。
小池都知事
「地方から財源が不足していると不満が上がっているわけで、東京のせいだみたいなことをいつも言われるんですが、それは現行の地方交付税制度に構造的な問題があるのではないだろうかということを申し上げました」
また、すでに都からは年間1.6兆円がほかの道府県に再分配されていると言及したうえで「税を払う都民へ説明ができない」として、再分配された交付金の用途や効果について検証を求めたということです。
具体的な議論の進め方については今後、担当者も含め調整を進めていくということです。
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