
テレビ番組用の音楽の提供などを行う会社の元役員がJASRAC=日本音楽著作権協会に対し、日本テレビの番組で楽曲を使用したとウソの報告をして、著作権使用料およそ630万円をだまし取ったとして警視庁に逮捕されたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、詐欺の疑いで逮捕されたのはテレビ番組用の音楽の提供などを行っていた「BONZO」の元役員・井上研一容疑者(59)です。
井上容疑者は2019年3月上旬頃から5月上旬頃にかけて、自身が代表を務めていた音楽出版社2社が著作権をもつ楽曲を日本テレビの番組で使用したと、音楽の著作権の管理などを行うJASRAC=日本音楽著作権協会に対してウソの報告をして、著作権使用料として現金およそ630万円をだまし取った疑いがもたれています。
井上容疑者は、日本テレビの「シューイチ」など4番組で楽曲を使ったとウソの報告をしていたということです。
東京商工リサーチによりますと、JASRACはおととし6月、「BONZO」と音楽出版社2社について、2014年から2021年ごろにかけて同様の方法でウソの報告をし、5億円以上をだまし取ったとして提訴していて、東京地裁はあわせて5億6000万円以上の支払いを命じる判決を下しているということです。
「BONZO」と音楽出版社2社は去年破産したということです。
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