
今年の「はしか」の感染者数が498人となり、過去10年で最も感染者が多かった2019年に迫るペースで増加しています。
感染力が非常に強い「はしか」は、主に空気感染で広まり、感染すると10日ほどで発熱や発疹の症状が出て、肺炎などを起こすこともあります。
国立健康危機管理研究機構によりますと、今年に入ってから今月17日にかけて全国の医療機関から報告された「はしか」の感染者数は498人となりました。去年の同じ時期と比べるとおよそ4倍になるほか、過去10年で感染者が最も多かった2019年に迫るペースです。全国の感染者498人のうち、東京都が244人と半分ほどを占めています。
きょうの会見で上野厚生労働大臣は、「症状がある場合は外出を控え、医療機関に事前に連絡のうえ、指示に従っていただきたい」、「過去の罹患歴、または2回の接種歴を確認し、必要に応じてワクチン接種の検討をお願いしたい」などと呼びかけました。
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