栃木県日光市にある廃校となった学校のプールやトイレから蛇口など、およそ400点が盗まれていたことがわかりました。被害総額は少なくとも540万円に上っています。
日光市によりますと、今月1日、市の職員が旧清滝小学校の見回りに訪れたところ、校舎の1階の窓ガラスが割られていて、蛇口やシャワーヘッドなど、およそ140点がなくなっているのを見つけました。
また、この同じ日に近くにある旧安良沢小学校も見回りをした結果、同じように蛇口などの金属およそ140点が盗まれていたのが確認されたということです。
これらの被害を受けて日光市は、月に1回ほどの頻度で実施していた廃校の定期巡回に加えて、今月上旬、市内に10校あるというすべての廃校を点検しました。
その時点での被害は見られなかったということですが、21日に定期巡回をしたところ、旧栗山小中学校で蛇口と水道管およそ110点が新たに盗まれていたということです。
警察や日光市によりますと、今年1月末から5月末までの間に蛇口など400点が盗まれ、被害総額は少なくとも540万円に上っているということです。
市は、▼今月22日からすべての市有施設の緊急防犯点検を実施しているほか、▼再犯防止のために警察の助言を受けながら市民への周知、見回りの強化等を図っていくとしています。
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