1日は全国的に気温が上がり、今年一番の暑さとなりました。
一方、台風6号が沖縄に接近していて2日以降、西日本に近づく見通しです。
2026年一番の暑さに 群馬県桐生市では猛暑日を記録
1日、金沢市では7月中旬並みの最高気温29.7℃を観測。東京都心は8月上旬並みとなる31.8℃、2026年一番の暑さとなりました。
さらに、群馬県桐生市では36.0℃と猛暑日を記録しました。
各地で2026年最高の気温を観測するなど暑い一日となった一方で、沖縄には台風が接近。すでに影響が出始めています。
轟音を立てて吹き荒れる強い風。大粒の雨が激しく地面を打ちます。台風6号の暴風域に入った沖縄本島。北谷町では、台風のため休業している店も多く、観光スポットに人の姿はほとんどありません。
洋服店の店員
「台風が強すぎてお客さんもいないですし、従業員も危ないので営業していないですね。ここ2~3年は来ていなかったので、こんなに大きい台風は」
強風による被害も相次いでいます。
台風6号が勢力を維持しながら北上・接近 沖縄では交通機関にも影響
宜野湾市役所では、1日午前10時すぎ、中庭にある樹齢50年ほどの木が倒れ、窓ガラス4枚が割れたということです。
沖縄市でも、約10mの街路樹が歩道をふさぐように倒れています。
沖縄県内では各地で停電も発生。信号機が消えてしまう事態に。
沖縄本島の路線バスや都市モノレールも終日運休になっています。
影響は空の便にも。欠航が決まっているのは、全日空では那覇、石垣、宮古空港を発着する104便。日本航空では71便、合わせて2万人以上に影響が出るということです。
さらに、東海道新幹線は2日の夜~3日にかけて、急遽運転を見合わせたり、運休になったりする可能性があるとしています。
勢力を維持しながら北上し、沖縄に接近している台風6号。
沖縄・うるま市在住
「雨と風が映像からもかなり強いことが分かりますので、大きな被害が出ると困りますので、被害がないことを願っております」
台風は本州接近後に“急加速” 急な暴風雨に警戒
井上貴博キャスター:
これから那覇市でもピークがやってくると考えていいのでしょうか。
坂口愛美 気象予報士:
特に風に関しては、台風が過ぎた後の吹き返しの風にも警戒が必要となっていきそうです。
今後の進路図を見ていくと、2日の昼過ぎに九州に最接近し、その後進路を東寄りに変えて2日の夜には四国や近畿、3日の朝に東海、そして3日のお昼前後に関東地方に最も近づく見込みとなっています。
本州付近に近づいてから一気にスピードを速めそうなので、急に雨や風が強まるおそれがあります。
特に台風中心の北東側に活発な雨雲があるので、台風の接近前から大雨となるおそれがあります。2日昼になると、九州や四国、近畿の太平洋側の一部に活発な雨雲がかかりそうです。
また、宮崎県には2日昼前~夕方、鹿児島県には2日明け方~夕方、奄美地方では2日明け方~昼前に線状降水帯が発生するおそれがあります。
2日正午以降は、台風の進路とともに、雨雲も東へ移動していきます。
3日朝になると、東海地方や関東地方にかなり活発な雨雲がかかり、風も強まるおそれがあるので、交通機関にも影響が出るおそれがあります。
台風の湿った風が吹き付ける南東側の斜面で、3日午後3時までの48時間に予想される降水量が200ミリを超えるおそれがあります。土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
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