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距離感難しい...年の差ママ友の”壁“問題に42歳初出産ママが思うこと「ドタキャン、遅レス...細かいこと気にしない」

国内
2026-06-02 07:40
距離感難しい...年の差ママ友の”壁“問題に42歳初出産ママが思うこと「ドタキャン、遅レス...細かいこと気にしない」
遊具で遊ぶこえりさんと娘さん/こえりさん(@koerimama_kosodate)提供
 42歳で初出産を経験したこえりさん。SNS上の高齢出産ママに対する偏見への思いを語った「高齢出産ママはヤバいやつ?」という投稿をし、話題になっています。年の差ママを巡るSNS上の声に「でもやっぱり ママ友の年齢って 気になるもんなのかな?」と投げかけたところ、姉さんママに対して「失礼にならない距離感が難しい」と語る声など様々なコメントが寄せられたそう。ママとしてのリアルを発信し続けているこえりさんに、ママ友との理想の関係の気付き方や、目指す母親像を聞きました。

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■「気を遣わせてないかな...」”若いママと姉さんママ“問題、理想の関係の築き方は

――「高齢出産ママはヤバいやつ?」と題したInstagramの投稿が17万回再生を超え、話題になっています。自身も高齢出産だというママさんをはじめとして、コメントが多く寄せられていますが、心に残ったコメントはありますか?

「同世代のママからの『わかる』『励まされた』といった共感のコメントももちろん嬉しかったのですが、個人的には若いママ世代からのコメントがとても印象に残っています。『姉さんママは頼れる存在でありがたいです』や『声をかける際、ご両親なのか祖父母なのか迷ってしまう』や『失礼にならない距離感が難しい』といった声を見て、若いママたちも気を遣ったり悩んだりしていことを知ることができました。

私も『気を遣わせてないかな…』と勝手に壁を感じてしまうこともあるので、『お互いにそうやって気遣い合っていることも多いんだな』と感じます。だからこそ、年齢で一括りにするのではなく、一人一人を見て関われたら素敵だなと思いました。私自身も、年齢差を感じさせないように自分磨きを頑張ろうとか(笑)、話しかけやすいように明るく挨拶しようとか、コメントを通して改めて考えるきっかけになりました」

――投稿で紹介されたSNS上の偏見コメントからはママ同士の関係性の難しさも見受けられましたが、同じく子供を育てる母親として、周囲のママ友さんから影響を受けることはありますか?

「私は本当にママ友に恵まれていているなと感じています。仲良くなったきっかけは児童館や保育園など様々ですが、年齢も20代から40代まで幅広く高齢出産かどうかに関係なく自然に付き合える関係です。普段は子どもが楽しめそうな遊び場や子連れでも行きやすいお店、夕飯のメニューや、トイトレ事情など本当に些細なことを気軽に情報交換しています。アクティブな方が多く、もともと出不精だった私も、ママ友たちに誘ってもらったことをきっかけに、いろいろな場所へ出かけるようになり、毎週末公園ばかりの我が家にはとてもいい刺激になりました。『明日、〇〇へ行くけど一緒にどう??』や『午後から公園行く人いる??』など、予定のない休日はグループLINEのやりとりが救世主となってくれます」

――ママさんとタメになる育児の情報交換をできるのはありがたいですね。ママ友さんたちとのお出かけや交流で特に印象的な出来事はありますか?

「忘れられないのは、ある日、保育園帰りにママ友親子でファミレスに行った時のことです。娘がお腹が空きすぎていたのか飲み込むように一気に食べてしまい、帰る直前に嘔吐してしまったことがあります。みんなの前で嘔吐してしまったことで本人も呆然としていた際、私はとにかく『片付けなきゃ』と焦っていたのですが、ママ友が『片付けは私がやりますから、あーちゃんを見てあげてください』といってくれて...10歳近くも離れた年下ママの言葉に、本当に救われて泣きそうになりました」

――同じママ同士だからこそ、困っていることや今必要なことを理解し合い助け合えるのですね。良い関係を築くうえでご自身が意識されていることはありますか?

「私自身は、ママ友との関係で“干渉しすぎない”と“おたがいさまの気持ち”を大切にしています。子育てって思い通りにいかないことの連続なので、LINEをしてもすぐに返せなかったり、約束の時間に遅れたり、ドタキャンしたりも珍しくはありません。でも、ママ同士だからこそ、『きっと今バタバタしてるんだろうな』とお互いの状況を想像できるというか、細かいことを気にしすぎないことが心地よく付き合える理想の関係かなと思います」

■どれだけ「ちゃんとできたか」よりどれだけ「笑えたか」 SNSで発信続けるママが目指す母親像

――投稿のコメント欄には、畏まりすぎたり親しげになりすぎたりと「歳が離れたママとの距離感が難しい」と感じる方の声も聞かれましたが、距離感についてはどのように考えられていますか?

「私はまず、『その人がママ友を積極的に作りたいタイプなのか』を、焦らず見極めるようにしています。ママ友をたくさん作りたい方もいれば、そこまで必要としていない方、立ち話くらいの距離感が心地いい方、遊び相手がほしい方など、本当に人それぞれだと思うので、挨拶や普段の会話の雰囲気から少しずつ距離感を探るようにしています。『今度ご飯行きましょう』『遊びに行きましょう』は社交辞令の場合もあるかなと思ってしまうタイプなので(笑)、自分からぐいぐい行くというよりは、具体的なお誘いを待つことが多いです。無理に距離を縮めようとするより、お互いに心地いいペースで関係を作っていくことを大切にしています」

――リアルでもSNSでも、いろいろなママさんと出会っているこえりさんですが、そんなご自身が現在目指すママさん像を教えてください

「本当はインスタでよく見かけるような、お家が整っていて毎日丁寧に暮らしている“キラキラママ”に憧れます(笑)でも、現実は部屋もすぐ散らかるし、毎日バタバタです。出産したばかりの頃は『家事も育児もきちんとこなせるママになりたい』と思っていましたが、娘が動き回るようになり、仕事復帰もして、“丁寧な暮らし”は一気に崩壊しました。全てを完璧にこなそうとすればするほど苦しくなって、思い通りにいかない育児にイライラしたり、できない自分に落ち込んだり。その時、『完璧はやめよう』って、ある意味、諦めたんです。『娘の一番かわいい貴重な時期をイライラして過ごすなんてもったいない』と思って。だから今は『どれだけちゃんとできたか』より、『どれだけ娘と笑えたか』を大切にしたいと思っています。部屋が多少散らかっていても、子どもとの会話や時間を優先したいですし、娘の記憶の中では『いつも笑顔のママ』でいられたら嬉しいです。簡単そうで、とても難しいですが...

そしてもう一つ、『体力がないから』とか『年齢的にきついから』とか高齢出産を理由に娘のやりたいことを、諦めさせることはできる限りしたくないなと思っています。できる限り、本人の『やりたい』を叶えてあげられるママでいたいなと思っています。例えば、習い事の送り迎えや公園遊びって正直大変だなって思う時もあります。でも『疲れるから』『めんどくさいから』と私都合で決めるのではなく、娘の気持を大切にしてあげられるママでありたいなと思います」

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