
マダニが媒介する感染症「SFTS」について、今年のこれまでの感染者数が72人にのぼり、過去最多だった去年を上回るペースとなっています。
「SFTS=重症熱性血小板減少症候群」は、ウイルスを持つマダニにかまれて感染するもので、発熱やせき・おう吐などの症状が出て、重症化すると死亡するおそれがあります。
国立健康危機管理研究機構によりますと、全国の医療機関から報告された「SFTS」の感染者数は、今年に入ってから今月7日までに72人にのぼっています。
1年間の感染者が過去最多だった去年の同じ時期の68人を上回っています。
上野厚生労働大臣はきょうの会見で、「これまで西日本中心に患者の発生が報告されていたが、全国的な注意が必要になっている」などとしたうえで、草むらなどに入る場合、肌の露出を控えるよう呼びかけました。
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