
街の人に聞いた!生姜の活用術
街の人に、生姜の使用頻度やおすすめの使い方を聞きました。
【写真を見る】「生」と「加熱後」で効果に違いが!?夏こそ食べたい『生姜』の魅力【ひるおび】
「毎日使う。料理にも、薬味としても使うし、一緒に煮たり、炒めたりするのにも使ってます。」(50代女性)
「週に2、3日くらいは食べる。生姜の蜂蜜ドリンクを作ったり、そうめんに入れたりしています。」(30代女性)
「朝、白湯にジンジャーパウダーを入れて飲むと、その日の血行が良くなって調子がいいというのをインスタで見たのでやっています。」(60代女性)
調査をすると、週に2、3回以上は使う人が多いという結果になりました。
王道の「豚肉の生姜焼き」や「冷奴の薬味」が人気な一方で、意外な使い方もー
「きゅうりと多めの生姜の千切り、カニカマを割いてお酢に漬けておく「酢の物」は、常備しているくらい好きです。」(50代女性)
「餃子の餡の中に刻んだ生姜を入れると、さっぱり感や食感も違って美味しいです。」(50代男性)
「炊き込みご飯。そのまま混ぜて炊いてもいいし、アクセントとして上に乗せても美味しいです。具材はタコやネギなど何でも合うと思います。」(40代女性)
年間1トン使用!?大人気生姜専門店
神奈川県川崎市にある『生姜料理 しょうが』を取材しました。
ランチタイムは常に行列が絶えない人気店で、客の9割は女性です。
お店の名物は、ホロホロに煮込まれた「豚バラ軟骨」にたっぷりの生姜を使った秘伝のタレをかけて焼いた「とんきこ」ですが、驚くのは生姜を使った惣菜の数々。
ポテトサラダやきんぴら、コールスローに肉団子など、生姜を活かした惣菜が常時20種類あり、セット料理を頼むとこの中から好きなものを選ぶことができます。
例えば、レーズンやナッツの入った色鮮やかな「カボチャサラダ」には、刻んだ生姜が入っているので、噛み締めるごとに生姜の食感と香りを楽しめます。
ラー油を使った「よだれ鶏」にも、刻みしょうががトッピングされており、スッキリとした辛さになっています。
生姜専門店ならではの意外な組み合わせは、家でもマネしたくなる美味しさです。
こちらのお店で1年間に消費される生姜の量はなんと1トン!
大きめの生姜ひとかけらが約30グラムなので、約3万3000個分です。
生産量全国ナンバーワンの高知県産の「かおり生姜」を使用しており、香りは強く辛みはマイルドなので、どんな料理にも相性抜群だそうです。
オーナーシェフの渡辺賢吾さんはー
「夏バテ予防に生姜を推しています。冷房の冷えなどがあるので、食べて内側から温めて元気になってもらいたい。」
と話しています。
冷たいのに汗をかく!?生姜づくしの「かき氷」
銀座一丁目駅から徒歩1分のところにある『銀座のジンジャー』で人気なのは、生姜のかき氷。
ふわふわに削った氷の中に生姜を使ったゼリーを入れ、生姜のシロップを回しかけます。さらに、生姜を砂糖やシロップで煮詰めたコンフィチュールと生クリーム、ドライジンジャーをトッピングした生姜づくしのかき氷です。
試食した浦野 芽良アナウンサー
「美味しい!ピリッと辛さがありますが、クリームがまろやかに包み込んでくれるので食べやすいです。生姜ゼリーもぷるんぷるんでひんやりして、これはもう夏に最高です。」
かき氷を食べた女性客に話を聞くとー
「喉に結構ピリッとくる感じで、食べた後、氷なのに結構汗をかいてきます。」
『銀座のジンジャー』木下恵美子店長は、
「生姜は食欲増進の効果もあるので、夏の暑い時期に食欲不振を回復したい人におすすめ」だと話しています。
「生」でも「加熱」しても!生姜の夏バテ予防効果
食品医学研究所の平柳要所長によると、生姜は「生」と「加熱後」で、成分に変化があります。
生の生姜に多い「ジンゲロール」という成分には、体を冷やす作用があります。
▼発汗を促し体温を下げる
▼胃腸の働きを活発にする
▼殺菌作用で食中毒を予防
この「ジンゲロール」は、加熱(100℃~150℃で30分以上)すると、「ショウガオール」に変化します。
「ショウガオール」には体を芯から温める効果があります。
▼内臓の血流を増やし冷え改善
▼倦怠感や疲労感を和らげる
また、生の生姜に含まれる「ジンゲロール」は、皮の内側に多く含まれています。
汚れている部分をスプーンなどで削り落とし、丸ごとすりおろすか刻むと効率よく摂取できるそうです。
コメンテーター 山之内すず:
自分の体調によって調理の仕方を変えればいいんですね。
生姜って冬のイメージがありましたけど、確かに冷奴を食べるときも生姜をのせますし、体温を下げてくれたりするんですね。
江藤愛アナウンサー:
私はお味噌汁に入れるのが大好きで、飲むと本当にぽかぽかです。冬によく飲んでいたので夏もいいんだと気づきました。
(ひるおび 2026年6月15日放送より)
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