政府はきょう(26日)、経済産業省の幹部時代に不正出張を繰り返していたと報じられていた茂木正官房長官首席秘書官を6月30日付けで交代させる人事を発表しました。事実上の更迭とみられます。
木原官房長官の首席秘書官を務める茂木氏は去年、経産省の幹部として大阪出張した際、公費で宿泊したホテルの自室に知人女性を招き入れたなど“不正出張”の疑いがあると報じられていました。
この報道をめぐり、木原長官はこれまでに茂木氏が女性を5回招き入れ、そのうち2回は宿泊させていたことを認めています。
また、ホテル側に確認し、女性の宿泊費が必要なケースについては茂木氏が後日、私費で精算を終了していると説明していましたが、詳細は経産省で調査するとしていました。
こうした中、政府は26日、茂木氏を交代させ経済産業省の佐々木啓介・総括審議官を後任にあてる人事を発表しました。木原官房長官は、交代理由について、「個別の人事なので控える」と述べるにとどめていますが、事実上の更迭と見られます。
茂木氏は、高市総理が経済産業副大臣の時に秘書官として支え、高市総理の側近の1人として知られていました。
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