政府はきょう、クマ対策の関係閣僚会議を開き、木原官房長官はこれまで出没事例の少なかった都市部での対応の強化を指示しました。
木原稔 官房長官
「本年4月および5月のクマ出没情報ですが、6000件を超え、令和6年および7年の同時期に比べて倍増しております。死亡者数が今年度に入って既に6名に達しておりまして、クマ被害対策の一層の強化が急務となっております」
木原長官は、きょう午前に開かれたクマ対策の関係閣僚会議で市街地でのクマ出没や被害の増加を受けて、今月新設された「アーバンベア対策チーム」に都市部での対応の強化を指示しました。
また、クマの出没は例年秋にピークを迎える傾向であることから、まずは今年の秋をターゲットにした取り組みに万全を期すとともに、来年を見据えて対策を強化するよう指示しました。
その上で、国民にもクマの生息地域への不要不急の立ち入りを控えることや、立ち入る際には自治体が発信するクマ出没情報や注意事項を必ず事前に確認するよう呼びかけました。
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