地震の被害が大きかった熊本県八代市では、倒れた電柱の影響で周辺一帯が停電しています。熱中症の懸念が高まる中、県内では車中泊をしていた70代の女性が熱中症で死亡したとみられ初の関連死の可能性があるということです。
記者
「鏡町にあるこちらの電柱は倒れてしまっていて、周りは停電している状況です」
地震の影響で敷地内にある電柱が倒れた老人ホームでは停電が続いています。
施設内では、過酷な暑さが続ききのうは熱中症の疑いで入所者2人が病院に運ばれました。
入所者はうちわや手持ちの扇風機で暑さをしのいでいて、災害派遣医療チーム=DMATが健康状態の確認などにあたっています。
せんり鏡 太田昭二 施設長
「電気がきてなくてクーラーが止まっています。(Q.現状一番欲しいものは何ですか)水は持ってきていただいているんですけど、氷(が欲しい)」
施設では4台の発電機を稼働させ送風機を回していますが、電力復旧のめどは立っておらず、命に関わる過酷な環境での対応が続いています。
こうした中、県内では車中泊をしていた70代の女性が熱中症で死亡したとみられこの地震による初の関連死の可能性があるということです。
きょう午後2時時点で死者は38人に上っています。
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