発生から10日目となった熊本地震ですが、熊本県では今も4万3000戸以上で断水が続いていて、復旧に向けた作業が懸命に進められています。
震度6強を観測した熊本県八代市。道路に開けられた穴の中では、配水管が折れていました。
角坂設備 角坂浩二 社長
「日奈久断層が表面化しているところが結構あるかと思う。その分だけ、配管がずれたところが多数」
この場所で復旧作業にあたるのは、地元企業の担当者です。
八代市では今、断水解消に向け、上水道に水を試験的に流し、漏れがないかを確認する作業が進められていますが、水漏れは市内で少なくとも500か所見つかっています。
別の場所では、直径25センチのパイプの繋ぎ目から水が流れ出していました。
電動カッターで切れ目をつけて、重機で切断。作業時間は、細いパイプでおよそ10分ですが、太いパイプだと30分にも及びます。
現場には、熊本市から応援スタッフもかけつけ、ともに作業にあたっていました。
熊本市管工事協同組合 永田純一さん
「10年前の熊本地震の時に、八代市管工組合さんが多大なる復興支援をしていただきました。恩返しをするつもりで、熊本市から八代市に来た」
角坂設備 角坂浩二 社長
「少しでも、1日でも早く、皆さんに水をお届けしたい。切実に思っています」
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