
群馬県渋川市の養豚場の豚で豚熱の感染が確認され、群馬県は、飼育されているおよそ2800頭のうち、ワクチン未接種などの一部の豚を殺処分する方針を明らかにしました。
おととい(9日)、渋川市の養豚場で、「豚熱と疑われる症状の豚が増加している」と関係者から通報がありました。
県によりますと、その後の県の検査で豚熱と疑われる結果が出たため、国が検査をしたところ、豚熱と確定したということです。
豚熱が確認された養豚場では、繁殖用と離乳用の2つの施設で豚をあわせておよそ2800頭飼育していて、県は、ワクチン未接種およびワクチンを接種してから20日経過していない豚などを対象に殺処分を実施する予定だということです。
豚熱の防疫措置をめぐっては、今年5月、家畜伝染病予防法の改正によって、感染拡大リスクのある豚に限定して殺処分を行う「選択的殺処分」が導入されています。
殺処分はきょう(11日)から行われ、選択的殺処分が実施されれば全国で3例目となります。
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