自治体の防災情報の配信サービスなどを提供するIT会社が、不正アクセスを受けた問題で、全国111の自治体で情報漏えいの可能性があることが分かりました。
大阪府箕面市のIT会社「アルカディア」は、第三者からシステムへの不正アクセスを受け、おととい、全国800以上の自治体向けに防災情報などを発信するサービスで、個人情報が漏えいした可能性があると明らかにしました。
きのうには消防職員に対して、メールなどで出動指令をおこなうサービスでも不正アクセスがあった形跡があることが分かったということで、きのうまでにメールアドレスや電話番号など、あわせておよそ340万件の個人情報が流出した可能性があるとしています。
総務省によりますと、アルカディアへの不正アクセスの影響で、きのう夕方の時点で全国111の自治体などから情報漏洩のおそれなどの報告があったということです。
アルカディアは警察など関係機関に通報し、影響範囲を調査しています。
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