新名神高速道路で渋滞の列に大型トラックが追突し、6人が死亡した事故で、トラックを運転していた女に求刑どおりの拘禁刑7年が言い渡されました。
起訴状によりますと、水谷水都代被告は今年3月、三重県の新名神高速道路で大型トラックを運転中に渋滞の列に追突し、松本幸司さん一家5人と、高峰啓三さん(当時56)の合わせて6人を死亡させた過失運転致死の罪に問われています。
水谷被告は、時速およそ82キロで運転しながらスマートフォンの画面を十数秒間にわたって脇見していました。
判決公判で津地方裁判所は「過去の事案と比較しても、本件は最も重い部類」などとして、水谷被告に法定刑の上限で求刑どおりの拘禁刑7年を言い渡しました。
松本さん一家の遺族
「やっぱりふに落ちない。7年という判決がどうしても良かったと思える数字ではない」
高峰啓三さんの遺族
「(法定刑の上限の判決は)個人的には当然だろうと思っていました。一人一人に対して何か(行動することが)あったのではないかと、判決を聞いて思った」
一方で、水谷被告の弁護士は「控訴は検討中」と話しています。
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