糖尿病の治療薬である「マンジャロ」などを不正に販売したとして、東京・新宿にある、薬局の責任者の女ら2人が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、中国籍で新宿区にある「First Beauty薬局」の責任者、王沛容疑者(40)ら2人です。
2人は今年1月、神奈川県の女性(26)に糖尿病の治療薬「マンジャロ」を、処方箋がないにもかかわらずおよそ1万3000円で販売した疑いなどがもたれています。
女性はマンジャロをダイエット目的で購入していたということです。
マンジャロをめぐっては食欲を抑える働きがあることから、本来の目的とは異なる「やせ薬」として使うケースが相次ぎ、過去には品薄になるなどの問題が起きています。
日本糖尿病学会専門医 福田正博氏
「使っている方、新たに必要な方に使えない状態がしばらく続いたことがあります。またそういうことに陥る可能性は大いにあろうかと」
警視庁は、王容疑者らが処方箋が必要な薬を違法に販売し、およそ2年間で6500万円ほどを売り上げていたとみて調べています。
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