E START

E START トップページ > ニュース > 海外 > ミャンマーから核物質など密売か “ヤクザ幹部”日本人の男が有罪認める 米連邦地裁

ミャンマーから核物質など密売か “ヤクザ幹部”日本人の男が有罪認める 米連邦地裁

海外
2025-01-09 17:47

ミャンマーの少数民族武装勢力の代理人とされる日本人の男が、核物質や麻薬を密売しようとしたとしてアメリカで訴追された事件で、男は8日、アメリカの連邦地裁に出廷し、有罪を認めました。


日本国籍のエビサワ・タケシ被告は、ミャンマーにある少数民族武装勢力の武器取引のため、ヘロインなどの麻薬や核兵器の製造に使用されるプルトニウムなどの核物質を密売しようとしたなどとして起訴されています。


アメリカ司法省は8日、連邦地裁に出廷したエビサワ被告が6件の罪を認めたと発表しました。


AP通信によりますと、エビサワ被告の量刑は4月9日に言い渡される予定で、最高で終身刑となる可能性があります。


アメリカの司法当局は、エビサワ被告が日本やタイ、スリランカなどにもネットワークを持つ「ヤクザ組織の幹部」だと指摘。


アメリカ当局の捜査官がイランの軍幹部を装ったおとり捜査で2022年に逮捕していました。


【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ