フィリピンを拠点に特殊詐欺などをしていた、いわゆる「ルフィグループ」のメンバーとみられる日本人の35歳の男が現地当局に拘束されました。
フィリピンの入管当局は21日、北部パンパンガ州サンフェルナンドで、日本人のオダイラ・カイ容疑者(35)を15日に拘束したと発表しました。フィリピンを拠点とした「ルフィグループ」のメンバーとみられるとしています。
オダイラ容疑者は電話で警察官になりすまし、日本に住む高齢の被害者からキャッシュカードを盗んだうえ、銀行口座から現金400万円以上を不正に引き出したとして、日本で逮捕状が出ているということです。
オダイラ容疑者は首都マニラの入管施設に収容されていて、今後、日本に強制送還される見通しです。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」