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中国1~3月のGDP成長率+5.4% 第2次産業の生産額が増加も “トランプ政権”の相互関税で景気先行きは不透明

海外
2025-04-16 12:41

中国政府は、今年1月から3月までのGDP=国内総生産の実質成長率がプラス5.4%だったと発表しました。ただ、アメリカとの貿易摩擦が激化していることから、景気の先行きは不透明感が増しています。


中国の1月から3月までのGDPの実質成長率は、去年の同じ時期と比べてプラス5.4%でした。中国政府は通年での成長率の目標を「プラス5%前後」と設定していて、目標を達成した形です。


製造業をはじめとする第2次産業の生産額がプラス5.9%と増加したほか、輸出額は5.8%伸び、景気をけん引しました。


しかし、今月に入ってからアメリカとの貿易摩擦が激化していて、輸出が今後、大きく落ち込む可能性があります。


国家統計局も「外部環境はさらに複雑化し、厳しさを増している」としていて、今後、中国政府が追加の景気刺激策を講じるかどうか、注目が集まっています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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