アメリカで優れた報道をたたえるピュリツァー賞が発表され、去年、大統領選挙の集会中にトランプ氏が銃撃された瞬間を撮影したニューヨーク・タイムズのカメラマンらが受賞しました。
アメリカのコロンビア大学は5日、優れた報道に贈られるピュリツァー賞を発表しました。
最高の栄誉とされる「公益部門」には、人工妊娠中絶が禁止されている州で手術を受けられず死亡した女性がいることを報じたニュースサイト、プロパブリカが選ばれました。
また、速報写真部門には、去年7月、大統領選挙の集会でトランプ氏が演説中に銃撃された瞬間の一連の写真を撮影したニューヨーク・タイムズのカメラマンが受賞しました。
写真はトランプ氏の頭のすぐそばを弾丸が通る様子を捉えていて、ピュリツァー賞委員会は「政治的な年の最も劇的な日に危険な瞬間を捉えた特別な写真だ」と評価しています。
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