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攻撃の応酬続きイスラエル・イラン双方に大きな被害 イランでは3病院が標的に イスラエル北部ハイファで20人以上けが

海外
2025-06-21 12:02

イランの外相が核開発計画について、イギリス・フランス・ドイツの外相らと協議を行うなか、イスラエル・イラン双方による攻撃は20日も行われ、大きな被害が出ています。


イスラエル軍は20日、イラン西部のミサイル保管施設や発射設備を空爆したと発表。また、イランの保健相は声明で、テヘランにある病院が攻撃を受けたとしたうえで、衝突開始以降、イランでは3つの病院が標的になったなどと述べました。


一方、イランもイスラエルに対して弾道ミサイルなどを発射し、このうち北部ハイファでは20人以上がけがをしたということです。


こうしたなか、イランのアラグチ外相が核開発計画について、イギリス・フランス・ドイツの外相らとスイスで協議を行いました。


協議終了後、アラグチ外相は「イランの核開発計画は平和的なものであり、常にIAEAの監視下にある」としたうえで、イスラエルが攻撃を続けている間はアメリカとの交渉には応じない姿勢を示しました。


アメリカ トランプ大統領
「今(イスラエルに)攻撃停止を求めるのは非常に難しい。勝っている人に要請するのは、負けている人に要請するより難しい」


こうしたなか、アメリカのトランプ大統領は20日、イスラエルによるイランへの攻撃が成果を挙げていると指摘し、そうした状況でイスラエルに攻撃の停止を求めることは「難しい」と話しました。


また、トランプ氏はアメリカ軍がイランへの攻撃に踏み切るかどうか2週間以内に決めると表明したことについて、「イランの人々が正気を取り戻すか、判断するための期間だ」と説明しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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