小泉農水大臣がコメの卸売り業者の団体と面会し、「精米のフル稼働」に向けて協力を要請しました。
小泉進次郎 農水大臣
「流通にあたっては、卸の皆さんの存在が極めて重要。物流面での滞りがなく、精米が少しでも早く進んで、安心して消費者の皆さんが買い求めることができる環境を作らなければいけない」
「随意契約」での備蓄米の販売はこれまでスーパーなどの小売業者が対象で、コメの精米やパッケージの印刷などが課題となっていました。
こうしたなか小泉大臣は、コメの卸売業者で組織する全国団体の理事長らと面会し、店頭で「5キロ2000円」に向け「精米のフル稼働」の協力を求めました。
団体側も「1日でも早く、来週にでも並べる」と協調姿勢を打ち出しています。
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