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台風16号が今夜までに発生へ 「短命台風」も28日(土)にかけ関東南部などに接近 大雨のおそれ

総合
2024-09-25 13:43

【新たな台風が発生へ】
日本の南の海上には熱帯低気圧があって、今夜9時までに台風になる見込みです。


発生すれば台風16号となり、今月6個目の台風になります。あすにかけて西寄りに進んだ後、進路を東寄りに変えて北上する見込みです。その後、27日(金)の朝には熱帯低気圧に再び戻り、発達はしない予想です。ただ、熱帯低気圧も大雨を降らせる力は持っています。27日(金)から28日(土)にかけて熱帯低気圧になって関東南部や伊豆諸島に接近し、大雨になるおそれがありそうです。


今の段階の雨の予想では、関東南部に雨雲がギリギリかかるかどうかなのですが、雨雲が予想より少しでも北上すると、東京も週末は大雨になるおそれがあるので、最新の情報を確認するようにしてください。


【きょう(水)の予報】
湿った空気の影響で東北の太平洋側と関東は、くもりや雨になるでしょう。強く降ることはありませんが、降ったり止んだりとなりそうです。九州も雨が降りやすく、雷を伴って強く降る所もあるでしょう。一方、日本海側や東海は晴れて日差しが強い見込みです。


【きょう(水)の予想気温】
きのうと同じか、高くなるでしょう。東海から九州は30℃以上の真夏日になる所もありそうです。先週のような猛烈な暑さはないですが、昼間はまだ熱中症に気をつけてください。一方、日差しが乏しい東京は25℃で涼しい見込みです。


【週間予報】
27日(金)は台風から変わる熱帯低気圧の影響で、関東南部と伊豆諸島は雨で、大雨のおそれがあります。28日(土)まで影響が長引くかもしれません。29日(日)は秋晴れの広がる所が多くなりますが、関東や東海はくもり空になるでしょう。


この先、気温は10月にかけても平年より高い状況が続く予想です。関東から九州は朝晩は涼しくても、昼間は30℃以上の真夏日になり、33℃前後まで上がる所もあるでしょう。運動会シーズンなので、運動する場合は特に熱中症に気をつけてください。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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