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【ハチ(米津玄師)】 「この曲で少年漫画のような物語を作りたいと夢想していた」 「ドーナツホール」MVへの思い明かす 「やっぱりわたしはここから出発したんだなと改めて実感」

総合
2024-09-30 15:58

30日、米津玄師さんが、自身のXを更新。
「ハチ」名義で発表した楽曲「ドーナツホール」のフルアニメーションミュージックビデオが制作されたことについて、自身の思いなどを明かしました。


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「ドーナツホール」は、ハチ(米津玄師さん)が、楽曲制作とミュージックビデオ映像制作を自身で手がけ、2013年10月28日に公開された作品。
ボーカロイドGUMIの歌唱する楽曲に、ミュージックビデオでは、GUMI、初音ミク、巡音ルカ、鏡音リンの4キャラクターが描かれています。
今回、ハチ(米津玄師さん)により、当時のキャラクターが新たに描き起こされ、その原画と原案をもとに、新たにフルアニメーションのMVが制作されたということです。





米津さんは「ドーナツホールのMVを新造して投稿しました。だいぶイカつい映像になって最高感無量。よろしく〜。」とMVのリンクなどを紹介しつつXに投稿。

続けて、「今回の新MVはGODIVAさんからドーナツホールで商品を出したいというお話を頂いたところから始まりました。」と、明かしました。
 





そして「直感的に面白そうだと思い立ち、それなら新たに絵を描こうと一念発起してGUMIたちを描き下ろし始めたのですが、次第にどうも『彼女たちが自分の中で成長している』ことに気づきました。」「頭身も顔つきも服装も新たになった姿を見て、ああこんなふうになったんだなあと感慨に耽っているうちに、ふと当時この曲のMVを作っていた頃のことを思い出しました。11年前の投稿者コメントにも書いたように、この曲で少年漫画のような物語を作りたいと夢想していたのです。」と、当時を回想。


更に、「しかし当時のわたしにはそれを実現するだけの技術がなく、またそこに邁進するだけの時間もありませんでした。夢想は夢想のままに埋没して、いつしかそれは薄ぼんやりとした心残りになってしまっていたのですが、成長した彼女たちと対面して初めて、この未練を取り除くのなら今しかないと確信しました。」と、綴りました。
 




米津さんは「丁度タイミングよくProduction I.Gと神谷雄貴監督の両名と邂逅して、彼らにMVを作って貰ったというのが今回の経緯です。出来上がった映像を初めて見た瞬間、瞬く間に未練が浄化していったのをおぼえています。それなりに長く音楽を続けてきましたが、やっぱりわたしはここから出発したんだなと改めて実感しました。ここに至るまでに関わってくれた全ての人に感謝しています。本当にありがとうございました!」と、その思いを明かしています。



【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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