都内にある馬肉専門の無人販売店。防犯カメラが犯行の瞬間をとらえていました。

午後9時すぎ、入店してきた人物が向かったのは袋置き場。指をペロリとすると、馬肉を次々と袋に入れていきます。時折、外の様子をうかがうようにチラリ。バランスが崩れて、馬肉が床に落ちてしまう場面も。

そして、大量の馬肉が入った袋を持つと、料金を支払わずに店から出て行ってしまいました。

馬肉専門店うまし　吉田大貴 取締役
「一番高い5000円ぐらいのシャトーブリアンが入っているパック、そちらを多めに盗っていかれた」

被害金額は13万円以上。店は“売るものがない”ほどの在庫不足に陥ったといいます。

馬肉専門店うまし　吉田大貴 取締役
「こんなに食べるのかよとも思いますし、どうするんだよ、その量」

店は警察に被害届を提出する予定だということです。

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