総合
2024-11-16 06:54
石破総理は日本時間16日朝、APEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席し、2031年のAPEC議長国に立候補する意向を表明しました。
APECは、日本やアメリカ、中国など21の国と地域が参加する経済協力の枠組みで、アジア太平洋地域の持続可能な成長と繁栄に向けて、貿易・投資の自由化などに取り組んでいます。
アメリカのトランプ次期大統領が輸入品に原則10%から20%の関税をかけると主張するなど保護主義的な政策を掲げる中、石破総理は今回の首脳会議で、ルールに基づく自由で開かれた貿易・投資環境を維持強化することの重要性などを強調し、議長国ペルーのボルアルテ大統領も「1つの国の成長には他国の成長が不可欠だ」などと述べ、国際協調を重視する姿勢を示しています。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】
情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN