「ふくしま常磐ものフェア 2020」が開催！首都圏の飲食店約 150 店舗でふくしまの水産物が味わえる！

2020-10-15 20:00:41

首都圏にいながら美味しい水産物を食べたい。そう思っている方に朗報です。今回、福島県及び福島県漁業協同組合連合会は、首都圏の飲食店約 150 店舗で福島県産水産物を味わえる「ふくしま常磐ものフェア 2020」を 10 月 15 日（木）～12月 23 日（水）の期間で開催することとなりました。

同フェアは、「福島の漁業関係者の熱い想いをより多くの人に届ける」というコンセプトのもと開催。昨年に引き続き 2 年目の開催となります。

ふくしま常磐ものフェア 2020

「ふくしま常磐ものフェア 2020」は、首都圏飲食店約 150 店舗で福島県の水産物である「ふくしま常磐もの」を使った特別メニューを提供する企画です。

※「ふくしま常磐もの」とは

福島県沖の海は、北からの寒流（親潮）と南からの暖流（黒潮）が交わる豊かな漁場で、日本有数の漁場として知られています。この海域で獲れる魚介類は「常磐(じょうばん)もの」と呼ばれ、その味が高い評価を受けています。

昨年は75 店舗において実施され、約 7 割の人が同企画を「とても満足」「やや満足」と回答し、8 割以上の企画実施店からも仕入れの継続を希望する声があがるなど、お客様とお店の両方から高評価を受けました。

昨年の75 店舗から約 150 店舗と、規模が拡大された今回のフェア。開催店舗では福島県産ヒラメやメヒカリを始めとした、質の良い水産物を使ったオリジナル料理を楽しむことができます。例えば、参加店舗の 1 つ「酒場シナトラ豊洲店」では日本酒や焼酎と共に「福島県産ホッキバター焼き」など新鮮な水産物を使った期間限定メニューを味わえます。

食べログ特設サイトを開設

「ふくしま常磐ものフェア 2020」開催に伴い、国内最大級のレストラン検索・予約サイト「食べログ」では、特設サイトにてフェア告知や参加店舗を紹介。より多くの方が福島の水産物に触れられる機会を増やしていきます。

食べログ特設サイト URL

パソコン：https://tabelog.com/tieup/main/fukushima_fishfair2020/

スマートフォン：https://s.tabelog.com/smartphone/tieup/main/fukushima_fishfair2020/

福島県漁業協同組合連合会野﨑会長コメント

「福島県の沿岸漁業は、東日本大震災により操業を自粛しておりますが、平成 24 年から開始した試験操業は、年々水揚げを拡大し、県内を始め首都圏の飲食店にも『常磐もの』のお魚を届けることができるようになりました。福島の海では、ヒラメ、カレイ、サンマなど200種類を超える様々な魚介類が水揚げされます。どれも鮮度、味ともによく、自信をもってお薦めします。おいしい水産物を皆様のもとにお届けしたい。そんな思いで福島県の漁師がプライドをもって水揚げした水産物を、是非、ご堪能いただければと思います。」