枕は安眠の決め手!そば殻からハイテク素材まで、こだわりの快眠「枕」3製品を紹介
2016-10-18 10:00:00
心地よい眠りを実現するためには、布団やマットレスも大事だが、何よりも頭を支えてくれる「枕」は、もっとも重要なアイテムだ。
アラフォー世代以上は、「そば殻」の枕が安眠枕の定番だったことを覚えているだろう。しかし、最近では、枕といえば「低反発」素材の枕など、ハイテク素材や技術を活用されている。
ハイテク枕は、これまでの製品よりも、頭を固定するだけでなく、通気性が各段によくなっているなど、高機能な製品が揃っている。
それではオススメの3製品を見ていこう。
凹型の立体フォルムが気持ちいいテンピュールの「ミレニアムネックピロー」
テンピュールの「ミレニアムネックピロー」は、理想的な眠りを実現するためのフォルムを追求して生まれた枕。凹型のフォルムが仰向け時のフィット感を高め、横寝へのスムーズな移動ができるように、両サイドに厚みを持たせている。首をしっかりとホールドしてくれるので安定性に優れ、リラックスした寝姿勢を作り出してくれる。
6つのパーツが連結されたユニット構造を持つ「ユニットまくらEX そばひのきM」
羽毛工房の「ユニットまくらEX そばひのき M」は、6つのパーツが連結されたユニット構造を持つ枕。これにより細かな高さ調節ができるようになっている。中身の偏りがなく、優しく首筋を支えてくれる。ユニットは、それぞれにファスナーが付いているので、中身を移動させて高さ調節が可能だ。そば殻が使われているので、独特のひんやりとした感触があり、また通気性や吸湿性にも優れている。ひのきチップ入りで精神の興奮を静めるといったリラクゼーション効果もある。
高さの調節できる枕「at WiLL GN 」
モリシタの「at WiLL GN」は、高さ調節にこだわって作られており、自分が欲しい高さに調節することが可能だ。カバー表面は綿とポリエステル、ポリウレタンの混紡。側面は綿100%となっている。枕自体には高反発ウレタンが使われているので、自分の頭をすっぽりと覆う形で安定して支えてくれるのも特徴だ。
一口に枕と言っても様々な種類があることが分かっていただけただろうか。枕本体の素材にもこだわって作られており、定番の高反発ウレタンから、昔懐かしいそば殻を活用して作られている製品もある。充実した睡眠を得られていないという人は枕にもこだわって、快適な寝心地を追求してもいいだろう。
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情報提供元: クチコミ.jp