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素人がオリジナル作品を投稿できるチャンス!コンテスト&サイト3選

2022-01-11 20:45:07

投稿のアイデア

最近では、SNSで写真や動画作品を作って投稿するのが当たり前になっていますが、素人なのにそのクオリティ、高いですよね。そんな中、素人でも、マンガや小説などを創作すれば、日の目を見るチャンスがあります。

今回は、素人が作品を投稿してトライして楽しみながら投稿できるキャンペーンやサービスを3つ紹介します。募集期間が限られているものもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

■今すぐ投稿!素人でもチャンスがある投稿キャンペーン&サイト3選

1.小学館×バンダイ「TOON GATE(トゥーンゲート)」

小学館×バンダイ「TOON GATE(トゥーンゲート)」

募集期間:「1st GATE」2021年12月3日~2022年1月31日まで

小学館とバンダイがコラボして、こんな面白いコンテストプロジェクトをはじめました。それはキャラクターのイラストや設定などのアイデアを一般募集し、選考を通過すると、プロの制作陣と一緒に、アイデアを「縦スクロール漫画」してもらえるといったコンテストです。

募集は何段階かに分かれており、最初の「1st GATE」は、キャラクターのイラストや設定などのアイデアを一般募集。「2nd GATE」以降は、1st GATE通過者にプロの制作陣が仲間に加わり、縦スクロール漫画を制作していきます。そして、その制作の様子を番組として配信する予定もあります。

1st GATEでは、まず3枚の絵とあらすじを用意して応募します。

(1)キャラクターが生きる世界のイラストとその説明が簡単に記された「世界観」

(2)主要なキャラクターのイラストと説明「キャラクターデザイン」

(3)主要キャラクターが活躍するシーンが描かれた「活躍シーンのイラスト」

(4)マンガのあらすじ

Final GATEでグランプリor準グランプリ に選ばれた作品は、マンガアプリやWEBで 作品を掲載され配信されます。グランプリは賞金300万円、準グランプリは賞金200万円の可能性もあります。将来的には、これを足がかりに、プロを目指すこともできるかも!?

まずは2022年1月31日まで応募を終えましょう!

そしてただいま「TOON GATE」応援番組がYouTubeチャンネルで配信中。MC・サポーターとともに、応募に必要な世界観・キャラクターデザイン・あらすじを学ぶ番組です。

応募に必要な「世界観」「キャラクターデザイン」「あらすじ 」を学ぶことができる応援動画も配信されているので参考になりそうです。

さらに2022年4月から「TOON GATE」がAbemaTVにて放映されることが決定しました。こちらも見逃せません。

YouTube「TOON GATE 誰でもつくれる!?縦スクマンガコンテスト」

2.楽曲をテーマにした短編小説集を募集!書籍化コンテスト

Prologue

募集期間:2021年12月28日~2022年1月31日

短編小説の投稿サイト「Prologue」と、新人アーティスト「BURNABLE/UNBURNABLE」がコラボして、短編小説のコンテストを開催します。その名も「昇華」で、募集は2022年1月31日まで。

このコンテストは、音楽アーティスト「BURNABLE/UNBURNABLE」の楽曲をテーマに、短篇小説を募集するもの。受賞作品は電子書籍として販売される短編小説集に掲載されるとともに「BURNABLE /UNBURNABLE」のボーカルが作品を読み上げ音声コンテンツ化までしてもらえます。また、大賞作品はMusic Video風映像作品の制作をするなど、受賞作品を様々な形で読者に届けるきっかけも用意されているとか!

対象作品は、"負の感情を肯定する" ダークポップアーティスト「BURNABLE/UNBURNABLE」の1st EP「BURNABLE TRASH」の楽曲いずれか。

さまざまな楽曲が用意されており、普段、小説を書いている人なら、創作意欲がわくと思われます。

大賞一作品には、大賞作品をイメージしたMusic Video風映像を制作してくれ、作品を音楽アーティスト本人が朗読し、音声データ化してプレゼント。さらに、電子書籍として販売される短編小説集に作品を掲載されます。

これはぜひ投稿のチャンスです。楽曲を聞いて、イメージをふくらませましょう!

3.小説投稿サイト「SONARS(ソナーズ)」

募集期間:期間設定なし

小説投稿サイトSONARS(ソナーズ)が、このほどリリースされました。これは、小説を投稿できるサイトですが、一番の特徴は、作中の一文に対して「いいね」がつけられるという点。

読み手は、「このセリフがいいね!」「ここの部分にぐっと来た」などの気持ちを表すために、「ハートマーク」をつけられるので、投稿した書き手の人々は、読み手の反応を知ることができます。読み手がどの部分を気に入っているのか、視覚的に表示されるのが特徴です。

ただの投稿ではなく、反応が文中に記されるので、より書き手と読み手のコミュニケーションにつながります。ぜひ書き手になって、みんなからの反応をGETしながら、腕を上げていきましょう。

*

自分の漫画アイデアや小説を投稿できるチャンスを3つご紹介してきました。どれも、クリエイターなら素人でも玄人でも魅力的なチャンスといえるのでは? ぜひトライしてみてくださいね。

 

【参考】
TOON GATE(https://www.toongate.com/)

短編小説集 書籍化コンテスト「昇華」(https://burnable.jp/c/burnable_prologue)

ソナーズ(https://sonar-s.com/)

情報提供元: マガジンサミット

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