話題のワーケーションを体験!温泉×仕事で生産性もアップし、心身ともに劇的な変化を体験
2022-04-04 16:00:36
「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせたワーケーションという新しいスタイルに注目が集まっています。ワーケーションとは、テレワーク等を活用し、リゾート地や温泉地といった普段働いている所とは違う場所で余暇を楽しみつつ仕事を行うスタイルになります。
様々な企業で導入もされ始めている中、実際のところは余暇だけで仕事は疎かなんじゃ…?など疑問がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かくいう私もその一人。
ということで、実際にワーケーション体験をしてきましたのでご紹介させて頂きます!
温泉地でワーケーション
今回ワーケーションを体験させて頂いたのは、ビッグローブさんの「ONSEN WORK」というプログラムに参加をしました!
同プラグラムは、リゾート地でただ仕事をするワーケーションスタイルではなく、身体を動かしたり栄養バランスの取れた食事、普段とは違う頭の使い方をするといった様々なプログラムを通して社員の円滑なコミュニケーションやスタッフのヘルスケアの向上につながる取り組みになります。
今回の場所は東伊豆町の「熱川プリンスホテル」。
天然温泉を堪能でき、素晴らしい空と海の景色が楽しめる素晴らしいリゾートホテル。こちらで2泊3日のワーケーション体験という豊かな時間を過ごします。
ただ温泉に入り、部屋で仕事をするだけだと分かりやすいワーケーションの効果など伝えられないのですが、今回のプログラムではホテルにチェックインするや自律神経のバランスや血管年齢、ストレスチェックなど医学的な検査をしてもらうことができ、初日と最終日の結果で効果を判断することができるんです!
数値を改善しようという目的意識を持つことができるから意欲も上がりますよね。
海が一望できる素敵な部屋が
部屋は絶景が見渡せる素晴らしい空間を用意して頂きました。室内には、仕事ができるようにデスクが備えられていて、wi-fiも完備。速度も上りで約80Mbpsが出ておりオンラインMTGなど問題なく、安心して仕事をすることができます。
設備も充実しており、USBの充電器や延長コードなどパソコン仕事で必要になるアイテムが揃っているのも嬉しいポイント!
(内風呂もついてるんです!!)
仕事終わりの夕食もとても豪華で地酒なども堪能させて頂きました。
2日目は早朝から心と身体を
2日目は様々なプログラムを体験させて頂きました。
モーニングヨガから始まりダンス、ドライフラワー講座に呼吸法を学ぶ時間など、日頃怠けている身体にメスを入れてもらうプログラムを体験。
(フラワーアレンジメント)
身体を動かすプログラムが多かったですが、普段使わない筋肉が刺激され本当にリフレッシュすることが出来ます。また、同じ空間で同じ動きをみんなですることで一体感も生まれ、はじめましての人たちとスタートした今回の旅にも関わらず円滑なコミュニケーションをとることが出来ました!
食事も栄養バランスと美味しさの両方が取れた素晴らしいものを用意していただけました。
(写真:朝食)
心身ともに健康を本当に考えられたプログラム。素晴らしいですね。
夜ももちろん素敵な時間で、ホテル屋上のBARで足湯に浸かりながら地ビールをいただき、朝から晩まで本当に豊かな1日を過ごすことが出来ました。
(写真:屋上露天風呂)
体験するプログラムの内容は、参加者で選ぶことが出来るそうですが、個人的な感想としては同じ空間でみんなで身体を動かしたり一つのものを制作するといったワークはぜひ選んでほしいです!
最終日のヘルスチェックで驚きの結果が
早いもので最終日。
最終日は朝食をいただき初日と同じヘルスチェックを。
私はストレス値や自律神経のバランスは初日から良好な数値だったのですが、血管年齢が実年齢より8つも上といった数値に…。
しかし最終日に計測すると実年齢より若い数値になっていたんです!
わずか2泊の体験で実数値にここまでの変化が出たのは本当に驚きでした。
温泉、運動、食事、睡眠は本当にすごいですよ…!
最後に
運営者の方と話をする機会の中で、「社員旅行や飲み会などを懸念する若年層の世代でも温泉+仕事というシチュエーションなら比較的参加意欲が高いという結果もある」といったこともあり、リモートワークの中、コミュニケーションに課題のある企業はとても有効な手段になるのかなと思いました。
また社員の健康を考えたときにも先ほど紹介した数値にあるように個人差はもちろんあるでしょうが、私個人としては劇的な数字の変化を体験することが出来ましたので、こちらもおすすめポイントです。
素晴らしい食事と宿、温泉と心身ともに健康になることできるワーケーション体験。参加前は「どうせ温泉入って遊ぶだけ」と思っていた私も仕事と余暇をバランス良くとることが時実体験として感じることが出来ました。
さらにはじめましたのでメディアの方々とプログラムを行なっていく中で、良好なコミュニケーションを図ることが出来たため、社内に置き換えても別部署の方々とのコミュニケーションや新しいアイデアなどが生まれやすい環境になるのではと思います。
企業でワーケーションを考えている方はもちろん、家族と旅行がてらワーケーションをしたいという方まで、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
ONSEN WORK
https://workation.biglobe.ne.jp/onsen/
情報提供元: マガジンサミット