E START

E START トップページ > マガジン > マウスがペンギンに進化 手首に負担をかけない左右両利き対応のエルゴノミクスマウス

マウスがペンギンに進化 手首に負担をかけない左右両利き対応のエルゴノミクスマウス

2016-12-20 17:00:00

パソコン作業を長時間続けると、手首を傷める事がある。これは、マウスの形状上、手首を捻る形で操作しなければならないためだ。そんな悩みの解消に一役買ってくれるのが、サンワサプライの「エルゴノミクスマウス(レーザーセンサー・ペンギンマウス) 400-MA084」だ。

マウスの概念を打ち破るグリップ型形状が、手首への負担を大きく和らげてくれる。利き手や好みに合わせた、いくつかのカスタマイズも可能となっており、自分にぴったりの最適マウスとする事が可能だ。販売価格はAmazonで12,800円。

マウスらしからぬペンギン的なデザインが個性的

「エルゴノミクスマウス(レーザーセンサー・ペンギンマウス) 400-MA084」のサイズは、幅97mm・奥行140mm・高さ78mmと、一般的なマウスと比べるとかなり大きめだ。製品重量も約182gになるため、安定感がある。

それもそのはず、「エルゴノミクスマウス(レーザーセンサー・ペンギンマウス) 400-MA084」は、握って使うというよりは、手を添えて操作する形だからだ。見た目はさながら、ネズミというよりペンギンを彷彿とさせる。読み取りはレーザーセンサー方式のため高感度。一度慣れれば、手放せなくなる事だろう。

サイズは小型・中型の2タイプがあるので、手の大きさに合わせて選んで欲しい。

手首や肩への負担がとにかく少ない

前述の通り、「エルゴノミクスマウス(レーザーセンサー・ペンギンマウス) 400-MA084」は、手を添えて使うタイプのマウスだ。これにより、手首の無駄な捻りが解消でき、腱鞘炎や肩こりの心配を軽減できる。

さらに人間工学に基づいてデザインされているため、握り心地や操作感も、しっかりフィットするようになっている。

手の形状を考えて作られたボタン配置

通常、マウスは左右のクリックボタンと、中心のスクロールホイールで構成されている。「エルゴノミクスマウス(レーザーセンサー・ペンギンマウス) 400-MA084」は、縦に手を添えるため、これらのボタンも横向きに作られている。最初は、操作に戸惑うかもしれないが、慣れてくると、とにかく楽な事が分かる。

指の力のみならず、腕や肩の力も合わせて操作できるので、指・手首への負荷が分散できるためだ。

利き手に関わらず使用可能

「エルゴノミクスマウス(レーザーセンサー・ペンギンマウス) 400-MA084」は、特殊な形状をしているが、左右対称に作られているため利き手を選ばない。スクロールホイールが横向きであるため、逆手では操作しにくい気もするが、その点も問題ない。製品下部、小指や薬指が触れる部分にスクロール方向の切り替えスイッチがついており、これ一つで自由に調整できる。

センサー感度を好みに合わせてカスタマイズ

高感度が特長のレーザーセンサー方式だが、カーソル動作は速すぎても遅すぎても困るものだ。気になる際は、「エルゴノミクスマウス(レーザーセンサー・ペンギンマウス) 400-MA084」の裏面の、DPI切り替えスイッチを役立てて欲しい。カーソル移動速度を400・600・800・1000の4段階に切り替える事ができ、好みに合わせることができる。

マウスは、安いものでも操作自体は十分可能なため、ついつい軽視しがちかもしれない。だが、体への負担も十分考慮するのが望ましい。「エルゴノミクスマウス(レーザーセンサー・ペンギンマウス) 400-MA084」なら、体への負担を緩和して、さらなる作業効率の向上も期待できるだろう。

情報提供元: クチコミ.jp

人気記事