こんなかわいい金塊あっていいの?!総額2,056万「ギンザタナカ」で大人気!純金動物オブジェを制作アトリエのミニチュアとともに特別展示中
2022-10-13 17:00:09
貴金属の老舗「ギンザタナカ」(田中貴金属ジュエリー株式会社)では、「ギンザタナカ 銀座本店」エントランス付近にて、11月10日まで「はしもとみお氏のアトリエであそぶ純金オブジェたち」~純金の動物たちがうまれたアトリエをミニチュアで再現~を公開しています。
これは、全国的な人気を誇る木彫り彫刻家のはしもとみおさんとのコラボレーションによる“動物オブジェシリーズ”に、最新作の「子ねこ」と「子いぬ」(税込価格各750,000円)が加わったことを記念し特別に制作されたもので、はしもとさんの制作拠点であるアトリエをミニチュアで再現し、純金の動物オブジェ14体を配置しています。
同シリーズは、はしもとさんが彫りだす木彫り彫刻を表現した純金の美しい輝きと、高い資産性、動物それぞれの愛くるしい表情などが好評であり、現在までに「子ねこ」と「子いぬ」をふくめ16種類がラインナップされています。
新作の「子いぬ」を加えた「いぬファミリー」。犬用おやつ(税込価格54,000円)も純金。「戌(いぬ)」「ねこ」ともに各1,500,000円。
新作の「子ねこ」と「ねこ」。購入の際はウォールナット製の台座(子ねこ用約9×9×2.5cm)(ねこ用 約12×12×3.5㎝)が付属でついてきます。魚の骨(税込価格59,000円)
金という素材をもっと自由な表現で
この動物オブジェシリーズは、2019年の銀座本店リニューアルを機に、「持つ、身につける、眺める、使う、贈る」といった多彩な楽しみかたができる「金」という素材を、より広く自由にとらえ、今までの殻を破るような新しい表現にチャレンジして誕生したもの。
毎日、触れて、動かしながら360度どこからでも自由に鑑賞できる動物のオブジェは、正面の位置が決まっていることが多い伝統的なオブジェとはひと味違う楽しみかたを提案しています。ノミの削り跡に反射する光の加減で表情が豊かに変わるのがチャーミングで、触れるたびに愛おしくなっちゃいますね。
後ろ姿もラブリー! 光の当たり方で表情が変化するため眺めていて飽きません。「ねこ」(K24/重さは約90g)
付属でバナナやチーズ、骨などの“おやつシリーズ”※もあり、すべてコレクションしたくなる可愛らしさですが…もちろんこれらはすべて純金。「戌(いぬ)」「子いぬ」「犬用おやつ」「ねこ」「子ねこ」「魚の骨」をそろえた場合の総額は税込4,613,000円也! 自動車が1台買えてしまうお値段と価値があるのです。※おやつシリーズは、はしもとさんの作品ではありません。
今までにないナチュラルな親しみやすさ
地金(インゴット)、仏具、アクセサリー、食器、置物…金の楽しみ方はさまざまですが、動物オブジェシリーズの金×木彫りの自然な温かみは、金という素材に今までにない親しみや癒しを感じる不思議な魅力があります。
1892年創業という歴史ある「ギンザタナカ」でも、木彫り風のオブジェというのは前例がなく、いざ完成してみると予想を上回る反響があり、現在、作品が手元に届くまでに数カ月かかるそう。一番人気は「十二支」で、新年の縁起物や家族の干支にちなんだ動物を贈り物として、また「ねこ」や「子ねこ」は、ペットとの記念にと購入される方が多いのだとか。
ちなみに個別でもさまざまな制作依頼をうけており※、大切な家族の一員を金という特別な素材で残したいと、なかには「ペットの等身大純金オブジェをつくってほしい」といった依頼もあるそうです。※“動物オブジェシリーズ”は個別オーダーを受けていません。
その他「ギンザタナカ」の店舗にはさまざまな金のアイテムが展示さています。写真左下は「純金 指圧棒」。これでツボを刺激したらすごく効きそうです。
はしもとみおさんのアトリエを再現
展示中のアトリエのミニチュアは、ミニチュアクリエイターの北野トマレ氏が手掛けた作品であり、見どころは純金の動物オブジェ14体と、古民家のアトリエを1/12スケールで再現したミニチュアの精密さ。
はしもとさんが実際にもっているタイトルが揃えられた本棚(実は北野氏の趣味の本が一冊だけ紛れている)や太陽の光を受けて輝くステンドグラス、火を灯したかのような薪ストーブ、作業机、引き出しの取っ手ひとつから彫刻刀やバケツ、ビニール傘などの日用品にいたるまで忠実に再現されています。
こちらはエントランスに置かれた、はしもとさんの愛犬“月くん”の彫刻。
その他、はしもとさんが実際に使用している道具や水彩画などの展示もあり、ファン垂涎、見どころいっぱいの「はしもとみお氏のアトリエであそぶ純金オブジェたち」~純金の動物たちがうまれたアトリエをミニチュアで再現~。「ギンザタナカ 銀座本店」のエントランス近くにて2022年11月10日まで一般公開されています。
- JAPAN PRECIOUS
Fujisan.co.jpより
情報提供元: マガジンサミット