“味つけオイル”で料理がおいしくなる!?オイルの新しい使い方をご紹介
2022-10-31 17:30:10
「オイルをかけて料理をおいしくする」と聞いて、なんだか新しさを感じませんか? それもそのはず。日清オイリオグループ株式会社が、新たに「調味料としてかけるオイル」として「味つけオイル」シリーズを作って生まれた、まだ新しい食べ方だからです。いったいどんなシリーズなのでしょうか? オイルの特徴と使い方をご紹介します。
■「味つけオイル」シリーズって?
日清オイリオグループは、「オイルのおいしさ」や「かける楽しさ」で食事をもっと楽しいものにしたいという想いから、新カテゴリー「味つけオイル」を創出。オイルといえば、炒めものや焼き料理のときに使うイメージがありますが、このシリーズは加熱をせず、「かけるだけで味つけ」ができるという点が新しいのです。
味つけオイルシリーズの商品は、ベースとなるオイルに、にんにくやハーブ、レモンなど様々な風味を1本にまとめ、複雑な風味を簡単に楽しめるのが特徴。砂糖や塩を使用していないので、かけても味つけが濃くならないのもポイントです。もちろん、炒め油としても使えますよ。
■「味つけオイル」シリーズ2種8商品をチェック!
味つけオイルシリーズには、2種類のシリーズがあり、各4つの味が楽しめます。早速、特徴と使い方をみていきましょう。
1.「日清やみつきオイル」シリーズ
オープン価格(参考価格:350円(税込))
思わず「やみつき」になるオイルです。調味料感覚で料理にかけて使うことで、新たな風味が楽しめます。「ごま油にんにく」「ガーリックバター風味」「アジアンパクチー」に加えて、2022年8月30日には新たに「海老ラー油」が仲間入り。「海老×レモングラス」の旨さと香りとともに「花椒(ホアジャオ)と唐辛子」のしびれるような辛さは、他にはないやみつき感が得られそうです。
●使い方
(1)料理の仕上げ、味つけに「かける」
卵かけご飯
味噌ラーメン
一つ目の使い方は、料理の仕上げ、味つけに「かける」方法です。おうちで作ったラーメンや卵かけご飯、餃子、パスタなどのほか、買ってきたお弁当、コンビニ・惣菜、冷凍食品など好きな料理に「かけて」味変しましょう。「ごま油にんにく」なら卵かけご飯もガツンとパンチの効いた味わいに! 「ガーリックバター風味」は味噌ラーメンにかければやみつきになる風味やコクが生まれますよ。
トムヤムクン風春雨スープ
新商品の「海老ラー油」は中華スープに入れれば手軽にエスニック風味と旨辛を楽しめます。
(2)炒め物や焼き物など定番料理に使う!
炒め油や焼き油としても使えます。「ごま油にんにく」は、中華・野菜炒めやチャーハンに使えばまるで中華料理店のメニューに! 「アジアンパクチー」はカオマンガイやナシゴレンに使えば本格アジア飯になりますよ。
2.「BOSCOシーズニングオイル」シリーズ
オープン価格(参考価格:350円(税込))
続いては、BOSCOエキストラバージンオリーブオイルと、相性の良い食材の風味を組み合わせた味つけオイル「BOSCOシーズニングオイル」(※)シリーズです。※BOSCOエキストラバージンオリーブオイル約30%配合
料理に使うだけでお店のようなおいしさが楽しめるほか、ちょっとした贅沢感も楽しめます。「香ばしローストガーリック」「爽やかなレモンジンジャー」「華やかなハーブミックス」のほか、2022年8月30日には、新たに「辛さと旨みのレッドペッパー」が仲間入り。レストラン仕様の辛みオイルで、BOSCOエキストラバージンオリーブオイルの香りとレッドペッパーのホットな辛み、奥深いガーリックの風味が特徴です。
●使い方
(1)サラダや冷たい料理、パスタに「かける」or「和える」
ポテトサラダ
サラダなどの冷たい料理の場合は、酢や塩、こしょうなどの調味料と合わせ、仕上げに「かける」「和える」などして味をつけましょう。「華やかなハーブミックス」をポテトサラダにかければおいしさアップ!
しらすのペペロンチーノ
パスタは、仕上げにオイルを入れて味をつけましょう。熱いうちに麺と絡めたり、軽く火にかけたら完成です。「爽やかなレモンジンジャー」をペペロンチーノに使えば、さわやかな風味に。
(2)スープの「炒め油」+「追いオイル」
スープの具材を炒めるときに使うとともに、仕上げにオイルを入れるのもおすすめです。すでに調味されている市販のスープの場合は、飲む直前にさっとかけて味つけをするのもいいでしょう。
(3)焼く料理の「焼き油」に!
ガーリックトースト
肉や魚、パンなどを焼く場合は、味つけオイルを使って加熱すれば、風味も味わいもワンランクアップ! 料理や好みに合わせ、仕上げに追いオイルをしてもいいですね。「香ばしローストガーリック」はフランスパンに塗って焼くだけでガーリックトーストに。
ピザトースト(マルゲリータ風)
新商品の「レッドペッパー」は、唐辛子の後引く辛さとガーリックやオニオンの旨みが、料理を本格的にしてくれます。ピザトーストなどにいかがでしょうか。
■「味つけオイル」を取り入れるメリット
ところで食用オイルはいま、健康やおいしさの観点から注目を集めているのをご存知ですか? オイルは血糖値の上昇を緩やかにするほか、今回ご紹介した「味つけオイル」シリーズなどのフレーバーオイルが減塩に役立つこともあります。
また、皮膚・粘膜の健康維持に役立つビタミンAや抗酸化作用があるビタミンEなどの脂溶性ビタミンは、オイルと一緒に摂ることで吸収率がアップします。
かけるだけで手軽に本格的なおいしさを楽しめる「味つけオイル」シリーズ、試してみてはいかがでしょうか。
情報提供元: マガジンサミット