片付いた家にするために知っておきたい!収納のプロが教える「片付かない家の共通点」
2022-11-17 11:00:00
①ストックが多い
安売りや今だけ増量、限定品という言葉に踊らされて、ついつい買いだめをしてしまう事も多いと思いますが、そうすることで収納場所は「ストック品」でいっぱいになってしまいます。
すると、いつも使うモノが入らないという結果になってしまったり、いつも使うモノの出し入れに支障が出てしまったりすることに。
そうなると、しまいたいモノをしまう事も億劫になり、どんどん散らかる部屋につながっていきます。
「今だけ」や「安売り」の言葉に翻弄されず、「自分の暮らしがスムーズである事」を優先して、自分のおうちに収納できるストック品の数を意識するようにしていく事をお勧めします。
②種類分けが出来ていない
洗面所で使うモノ、キッチンで使うモノというように、モノは使う場所に置くことで、探さず、迷わない暮らしをすることが出来ます。
ですが、片付かないおうちで共通に言える事は、さまざまな場所に色々なモノが点在している事なのです。
「どこで何をするか?」をしっかり意識して使うモノを使う場所に置く事や、何かをするときに一緒に使うモノをまとめて収納するなど、自分の行動に気を配っていけると、種類ごとにモノを配置することが出来るようになるのではないでしょうか。
③1つの収納に詰め込もうとする
1つの場所にすべてを収める事を考えがちですが、「すぐ使うモノ」と「しばらく使わないモノ」で収納場所を分けることも、上手に収納場所を使うためには大事なことです。
キッチンツールも、すべてこの引き出しにしまってしまうと、よく使うモノとそうでないモノでごちゃごちゃになり、料理をすることも嫌になってしまうかもしれません。
1つの場所にキッチンで使うグッズとしてまとめるのではなく、使用頻度の高いモノとそうでないモノで分けて収納することで、整った状態を維持しやすくなります。
使いやすくするために、収納場所に入る量を持ちましょう
散らかりの原因は、収納に入る量よりモノが多い事です。
モノが多いと、使いにくくなります。すると、出しっぱなしのモノが増え、床にモノがどんどん広がっていくという結果になっていきます。
何をどれだけ持つ事が、暮らしを圧迫しないのか?ストレスなく、モノを取り出すためには、どのくらい収納場所に余裕を持たせれば良いのか?を考えて、モノの持ち方や考え方を変えていく事が大事になります。
たくさんのモノを持つ事で、持っているモノの把握も大変になりますから、自分で扱えるモノの量を理解して、収納場所を上手に使うように心がけてみましょう。
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情報提供元: michill (ミチル)