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その収納、あなたに合っていないかも?片付けのプロがすすめる「無理なく続くズボラ収納」4選

2023-01-21 11:00:00

①ワンアクション収納

ズボラ収納 コツ

扉を開けたら、フタ付きの収納ボックスが並んでいる収納。

見た目に美しく、スッキリしているので真似したくなる人もいるかもしれません。

でも、実はこのような収納は、キープする難易度が高いのです。

ズボラ収納 コツ

なぜ難易度が高いのかというと、扉を開けて、中の収納ボックスを取り出したら蓋を開けて…と、モノを取り出すまでの「アクション数が多い」から。

必要なモノですから取り出すことはしますが、元に戻すのが面倒になって出しっぱなし。

ズボラ収納 コツ

あるいは、収納ボックスの前に「ちょい置き」をしてしまう、ということになりがちです。

ズボラ収納 コツ

このような場合は、「ワンアクション収納」が便利!

扉や引き出しを開けるだけ(ワンアクション)で必要なモノが取り出せるようにすることです。

「取り出しやすい」ということは、「戻しやすい」ということ。

出し入れするアクション数を減らして、ラクにきれいが続く収納にしてみて下さいね。

②ハンガーのまま収納

SNSをのぞくと、チェストに美しく畳んで収納された衣類。

真似したい!と思っているのに、現実は畳まなければならない洗濯物がソファの上に山積み…ということはありませんか?

ズボラ収納 コツ

そこで、忙しい人におすすめするのが「ハンガーのまま収納」。

わが家は子供の衣類(トップス)はすべてハンガー収納にしています。

洗濯物を干して取り込んだら、畳む手間を省いてそのままクローゼットへかけるだけ。

畳む衣類が最低限で済ませられるメリットがあります。

③畳まない収納

タオルや下着類も、「畳まない」という選択もあります。

わが家は子供の下着類は引き出しにポイポイと収納。

ズボラ収納 コツ

タオルは、きれいに畳んであると気持が良いのは事実ですが、

畳むために山積みになっているくらいなら、畳まずに収納するのも1つの方法です。

ズボラ収納 コツ

また、部屋着やパジャマも畳まずに放り込み収納。

畳まずに収納することで片付けのハードルが下がり、無理なく住まいの散らかりを防止できます。

④3歩以内収納

うまくキープできない収納には様々な要因があります。

その要因の1つが、「収納場所が遠い」こと。

わが家の場合、基本的にはよく使うモノは「使う場所から3歩以内」に収納しています。

ズボラ収納 コツ

例えばソファの近くにはチェストを置いて、ソファ周りで使うモノを集約して収納。

ズボラ収納 コツ

リモコン類や爪切りの他に、ソファで飲み物を飲むときに使うコースターも入れています。

そうすることで、キッチンまで取りに行く手間が省けるだけでなく、元に戻すのも簡単になります。

ズボラ収納 コツ

SNSで紹介されている収納場所があなたの暮らしにフィットするとは限りません。

「誰が・どこで・何を」するのかを考えて収納場所を決めてみて下さいね。

いかがでしたか?

「ズボラ収納」というと、いい加減なイメージを持たれるかもしれません。

でも、「いい加減」は「良い加減」。

とことん「面倒」を取り除き、完璧を目指さずラクに続くのがいちばんです。

ぜひ、あなた自身の「ズボラ=良い加減」収納を見つけて下さいね!


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情報提供元: michill (ミチル)

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