境界線がないから太って見える!首とあごの境界線の作り方
2017-05-06 07:00:00
気付きにくいあごのたるみ
michill読者のみなさま、こんにちは。美容家・(社)国際セルフエステアカデミー代表理事 出口アヤです。
年をとるごとに、どんどんお顔のお肉が下がってくる…。そんなたるみの悩みの中でも多いのが、“あご”のたるみですよね。
特にフェイスラインからあごの下のたるみは、年齢以上の印象を与えてしまいます。
筋肉の衰えや老廃物が溜まる事によって年齢と共に、確実にたるみは進行しています。
そして、あごの下に溜まっている老廃物をそのままにしておくと、やがては脂肪へと変わりとりかえしのつかない二重あごができあがるのです。
こうなってしまうと、あごの脂肪の重みが、顔全体の筋肉を下へと引っ張ります。
このようにして、どんどんたるみが進んでいくのです。
リンパの流れが重要
お顔の筋肉が垂れ下がってくると、顔の回りの輪郭がぼやけ、首とあごの境界線がなくなってしまいます。
そのような状態を、いわゆる「ブルドック顔」なんて、いわれていますね・・・。
ブルドック顔を解消して、スッキリ小顔を目指すには、まず顔周りのリンパの流れを良くする必要があります。
実は、耳下腺リンパ節と、二重あごの原因には大きな関係があるのです。
耳下腺リンパ節の流れが滞る事によって、いらない水分や、むくみの原因である毒素が、顔の周りに溜まります。
むくみにくい状態を作ってあげる事で、首とあごの境界線をくっきりとし、フェイスラインを整えることができるのです。
ですから、ブルドック顔が気になる方は、なんとしても顔周りのリンパの流れを促進する事が重要!
そこで、むくみの解消に一番効果的なものが、耳下腺リンパ節を含む、上半身のリンパマッサージです。
境界線の無さに、愕然としているあなたも、心配しないでくださいね 。
次に紹介する「セルフエステ」で、あごのたるみも解消して、スッキリ小顔を目指しましょう!
リンパを流すセルフエステ
① 耳下腺リンパ節を螺旋を描きながら刺激
② 鎖骨リンパ節を螺旋を描きながら刺激する
二重あご予防セルフエステ
① 人差し指の第一関節でフェイスラインを刺激
② 人差し指と中指の関節ではさみ流す
いかがでしたか?たったこれだけでも、印象が変わったのではないでしょうか?
首とあごの境界線をくっきりつける事で、どの角度から見られても、スッキリとした小顔の印象を受けるようになります。
毎日少しづつでも、続けてみて下さいね。
セルフエステについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらの書籍もご覧下さい。
http://books.rakuten.co.jp/rb/13169357/
※書籍連動動画付きなので,動画でセルフエステを学べます。
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情報提供元: michill (ミチル)