ココアで簡単!甘くてビターな2種のチョコレートマフィン
2017-11-07 12:00:00
この記事を試すのにかかる時間
- 2種のマフィン 各30分
この記事を試すのにかかる金額
- 簡単チョコレートマフィン 350円(税込)
ビターなブラックマフィン 360円(税込)
秋は焼き菓子がおいしい季節
秋は肌寒くなることもあり、焼き菓子がおいしい季節になります。
あたたかい紅茶や珈琲、ホットミルクに、甘く香ばしいお菓子がよく合いますものね。
今回は、おやつにぴったりな濃厚で甘いマフィンと、アレンジとしてビターなブラックマフィン、2種のレシピをご紹介します。
マフィン生地は、混ぜて焼くだけで簡単に作ることのできるようココアパウダーを使い、チョコレートは刻んで混ぜ込みます。簡単でも本格的な味に仕上げることができ、チョコレート感もたっぷり味わえます。
上に絞ったデコレーションクリームは、チョコレートと生クリームを一緒に冷やしながら泡立てたもの。使用するチョコレートによって味が変わりますので、マフィン生地の味と合うものをお選びください。市販の板チョコを使う場合は、ご紹介する量より多めに使うと泡立てやすくなります。
もちろん、加糖したホイップクリームでも良いですし、デコレーションなしでもマフィンだけでおいしく召し上がれます。
それではまず、甘い味のマフィンから作っていきましょう。
簡単チョコレートマフィン
<材料>
無塩バター…60g
グラニュー糖…60g
卵…1個
薄力粉…60g
ベーキングパウダー…小さじ1/2
ココアパウダー(無糖)…10g
チョコレート(スイート)…25g
<作り方>
①室温に置くか溶けない程度にレンジ加熱してやわらかくした無塩バターに、グラニュー糖を混ぜます。割りほぐした卵を加えて、さらによく混ぜます。
②薄力粉、ベーキングパウダー、ココアパウダーはあわせてふるい、①に入れます。粗めに砕いた固形チョコレートも加え、ヘラに持ち替えて混ぜます。
③型に等分に入れ、170度に予熱したオーブンで25分ほど焼きます。
コツとしては、バターや卵を混ぜるときには泡立て器を使ってしっかりと混ぜ、粉類を加えたらヘラに持ち替え、混ぜるときに練らないよう気をつけることです。粉っぽさが消えるくらいで大丈夫です。
次は、ビターチョコレートを混ぜ込んだ、ブラックココア生地のマフィンの作り方です。
アレンジ!ビターなブラックマフィン
<材料>
無塩バター…60gグラニュー糖…50g
卵…1個
薄力粉…60g
ベーキングパウダー…小さじ1/2
ブラックココア…7g
チョコレート(ビター)…25g
作り方につきましては、「簡単チョコレートマフィン」と同じ手順です。
ブラックココアの生地の様子。
同じように、型に等分に入れます。
ふたつの生地の焼き上がりと、色の違いです。
ガナッシュクリームでデコレーション
<材料>(マフィン6個分)
生クリーム…100mlチョコレート…100g
ストーンシュガー、アラザン等のデコレーション…適量
<作り方>
①生クリームとチョコレートを弱火にかけ、ヘラで混ぜながら加熱します。チョコレートが溶ければよいので、沸騰させる必要はありません。ボウルに移し、底を冷水や保冷材で冷やしながら泡立てます。
②絞れるほどの固さになったら、口金をつけた絞り袋にいれ、よく冷ましたマフィンの上に円を描くようにして絞り出します。
③ストーンシュガーやアラザン等、好みのデコレーションをのせれば、できあがりです。
クッキーや金箔、粉糖やココアパウダーでもきれいに飾ることができます。
マフィンはデコレーションしやすいので、クリスマスやハロウィン、手土産やおもてなし、バレンタインにも活躍します。
秋は、手作りの焼き菓子レシピをマスターする良い季節かもしれません。おすすめです♪
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情報提供元: michill (ミチル)