日本とスウェーデンの学生が写真の未来を考える写真展を開催
2025-08-20 12:15:00
東京工芸大学芸術学部 写真学科の学生が、スウェーデンのFotoskolan STHLMの学生と共に、両国で共同写真展を開催します
概要
初めにスウェーデン・ストックホルムのFolkuniversitetet Stockholmで2025年8月28日から9月15日まで、続いて日本・東京の東京工芸大学中野キャンパスで2025年10月21日から11月8日まで開催されます。詳細URL: https://www.t-kougei.ac.jp/activity/archives/2025/article_86511.html共同写真展の狙い
いずれの国の学生でも写真を学ぶ理由や写真制作への意欲を探求するとともに、新視点や両国の文化的な観察を活用して写真の未来についての一つのケーススタディを形成し、写真教育の進展に寄与します。他国文化との交流を活性化し、異文化の価値観の中で写真作品の制作を模索して、通常の制作では得られない新しい見識と経験を得ることを目指しています。展示の準備とワークショップ
学生たちはオンラインでのディスカッションを通じてテーマの決定や展示スペースの設計などを検討します。また、本学の学生がスウェーデンを訪れ、スウェーデンの学生が日本を訪れ、それぞれ現地でワークショップや写真展の準備を行います。Fotoskolan STHLMの教員とスウェーデン出身の写真家が来日し、ワークショップを開催します。ワークショップの成果は、10月の展示会で公開されます。まとめ
この共同写真展は、教育環境だけでなく文化的視点からも学生の視野を広げる機会となります。また、2つの国が交流することで、学生は新たな視点を得ることができるでしょう。東京工芸大学とFotoskolan STHLMの学生たちのイノベーションと才能を体感することができるこの展示会にぜひご注目ください。関連リンク
日本での展示詳細: https://www.t-kougei.ac.jp/activity/archives/2025/article_86511.html東京工芸大学ホームページ: https://www.t-kougei.ac.jp/
情報提供元: ぷれにゅー