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仙台うみの杜水族館10周年記念「10年目のHello, Goodbye. 松島水族館展」開催決定!

2025-10-31 07:00:00

東北で長く親しまれた マリンピア松島水族館の閉館から10年、そして 仙台うみの杜水族館の開館から10年 を記念して、本企画展が開催されます。

展示では、かつての松島水族館の思い出と仙台うみの杜水族館の歩みが交差する 心温まる空間 が広がります。
写真やドキュメンタリー映像のほか、特別グッズの販売など 多彩な内容 で構成されています。

家族連れや水族館ファンはもちろん、地域にゆかりのある人々にとっても、過去と現在をつなぐ貴重な体験 の場になりそうです。

松島水族館からうみの杜水族館へ、受け継がれる想いと歴史

Hello, Goodbye. 松島水族館10周年バナー

1927年に開園し、半世紀以上にわたり親しまれてきたマリンピア松島水族館は2015年に惜しまれつつ閉館しました。

そのバトンを受け継ぐ形で、仙台うみの杜水族館は2015年7月に誕生し、海の生きものやスタッフたちも新たな舞台で活躍しています。

今回の企画展は、アートディレクター高平大輔氏の「松島水族館の記憶を未来に繋ぎたい」という想いと、仙台うみの杜水族館のスタッフの協力で実現しました。

新旧2館それぞれへの感謝や思い出が、企画展の軸となっています。

写真と言葉で振り返る松島水族館の思い出「思い出WALL」

松島水族館展のコラージュ画像

企画展では、ファンサイト「Hello, Goodbye. 松島水族館」に掲載された写真のほか、元・松島水族館スタッフや仙台うみの杜水族館スタッフが選んだ“思い出の一枚”とそのエピソードを展示。

温かみのある「手作り感」が再現された空間で、個々の物語や当時の思い出が丁寧に紹介されます。

また、来場者から募集する松島水族館の思い出写真も展示され、地域コミュニティの絆を再確認できる内容となっています。

ドキュメンタリー映像「In my Life」に込められた記憶

展示関連の人物が空を背景に立っている

松島水族館での日常、東日本大震災からわずか1ヶ月後の再オープン秘話など、当時の社員へのインタビューを通じたドキュメンタリー映像「In my Life」も上映されます。

小規模な館だったからこその「自分たちでやる」精神で支えられてきた現場のリアルが、インタビューとともに来場者に伝わります。

映像は2階企画展示室での上映となっており、長い歴史の断片をその場で体感できます。

10周年記念限定グッズも登場

限定デザインのTシャツ、松島水族館展記念
松島水族館展の限定Tシャツ

10周年を機に、松島水族館ゆかりのデザインを落とし込んだオリジナルTシャツなど限定グッズが販売されます。

アーカイブ写真やイラストを使ったデザインは、ファンならずとも記念品として手にしておきたいアイテムです。

販売は1階のumimorishopで実施予定です。

イベント開催情報まとめ

  • 開催期間:2025年11月1日(土)~11月24日(月・祝)
  • 開催場所:仙台うみの杜水族館
  • アクセス:JR仙石線「中野栄駅」から徒歩約15分/仙台市営バス・車利用も便利
  • 料金:館内展示のため水族館入館料が必要(大人2,400円、シニア1,800円、中・高校生1,700円、小学生1,200円、幼児700円)

※本記事はPR TIMESのリリースを元にAIが執筆しています。

情報提供元: PR TIMES