USJで開催|視覚障がい者向け「道案内デバイス」体験会とバリアフリー最新取組
2026-05-27 09:00:00
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、すべてのゲストがより快適に楽しめるテーマパークを目指し、2026年5月22日「ほじょ犬の日」に、視覚障がいを持つ方を対象とした道案内デバイスの貸出サービスを開始しました。
本取り組みは国内テーマパーク初となり、さらなるアクセシビリティ向上を図っています。
当日は、盲導犬ユーザーやその家族・友人をパークに招待し、新しい道案内デバイスの体験会を実施。
盲導犬や補助犬たちの役割や存在への理解促進を図る限定ステッカー配布など、インクルーシブな空間づくりが行われました。
道案内デバイス体験会ゲストの感想


本体験会では、計4組の盲導犬ユーザーとご家族・友人が招待され、道案内デバイスの使い方説明や注意事項の説明後、実際にパーク内で最新技術を体験しました。
足元への振動で進むべき方向や交差点のタイミングを伝える本デバイスは、音声ナビとは異なり、周囲の音や会話をそのまま楽しめる特徴があります。
参加者からは「振動の感覚に慣れると目的地までストレスなく移動できた」「パークの雰囲気やBGMを楽しみながら安心して過ごせた」と前向きな声が多く挙がり、移動やアトラクション体験の自由度と安心感が高く評価されました。
限定ステッカー配布とほじょ犬への理解促進

「ほじょ犬の日」にあわせ、パーク内では補助犬とそのユーザーへの理解を深める目的で、一日限りの「そっと応援」ステッカーを配布。
セサミストリートのキャラクター、エルモと補助犬ブランダイスが描かれたこのステッカーには、「ほじょ犬を見かけた際は、そっと温かく見守りましょう」といった内容が込められています。
ゲストが積極的に身につける姿も多く見られ、補助犬の役割についてパーク全体で認識が高まりました。
ステッカー配布はパーク・コンシェルジュ等一部クルーから実施されました。

視覚障がい者向け道案内デバイスの特徴と体験の様子
道案内デバイスは靴に装着する薄型ユニットと専用アプリを組み合わせ、目的地までの道順を足元の振動でナビゲートします。
従来の音声案内では難しかった“会話や環境音と両立して移動する快適さ”を実現。
盲導犬や白杖と併用することも前提とされており、ご家族や同行者とのパークでのコミュニケーションがより円滑になっています。
実際の体験者も、初めて訪れるエリアへのスムーズな移動や、はじめてのアトラクションにも安心して挑戦できたとコメント。
デバイスの精度やレスポンスの良さも、迷わず目的地までたどり着くための強い味方となっていました。


パークのバリアフリー推進と専用サポート設備



USJでは、視覚障がい者を含むすべてのゲストが快適に楽しめるよう、さまざまなバリアフリー設備を整備しています。
新設された「アシスタンスドッグ・ステーション」は、芝生エリアなど自然素材を使い、補助犬の排泄場所として設計。
さらに、「点字マップ」「触知図」など視覚障がい者が使える設備、「サポートシール」や「ゲストサポート・パス」「字幕表示メガネ」は多様なニーズに応えるツールとなっています。



クルーはバリアフリー・トレーニングを受けており、幅広いゲスト対応を日々推進しています。

ゲストサポート・道案内デバイスの詳細

道案内デバイスは靴に装着し、障がい者手帳などの証明書を提示の上、ゲストサービスで1日1,000円で貸出可能です。
周囲の状況確認や会話を妨げず、直感的な振動ナビゲーションにより安全・快適な移動を実現。
音声案内やスマートフォンの操作が不要であり、初めての場所でも安心して目的地まで進めます。
「道案内デバイス」貸出・アクセス情報
開催期間:2026年5月22日(金・ほじょ犬の日)〜
開催場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2丁目1−33)
アクセス:JRゆめ咲線「ユニバーサルシティ」駅下車すぐ
料金:道案内デバイス貸出 1,000円/日(障がい者手帳等の提示が必要)
詳細:公式サービスガイドページ
※本記事はPR TIMESのリリースを元にE START AIライターが執筆しています。
情報提供元: PR TIMES